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【図書】 自治体と大学

少子化時代の生き残り策 -- ちくま新書 --
田村秀 ／著   -- 筑摩書房 -- ２０２２．８ -- １８ｃｍ -- ２７８ｐ

資料詳細

タイトル 自治体と大学
副書名 少子化時代の生き残り策
シリーズ名 ちくま新書
著者名等 田村秀 ／著  
出版 筑摩書房 ２０２２．８
大きさ等 １８ｃｍ ２７８ｐ
分類 377.21
件名 大学－日本－歴史 , 教育と社会
注記 文献あり
著者紹介 １９６２年生まれ。北海道出身。東京大学工学部卒。博士（学術）。自治省、香川県企画調整課長、三重県財政課長、東京大学教養学部客員助教授、新潟大学法学部教授・学部長を経て、現在は長野県立大学グローバルマネジメント学部教授。専門は行政学、地方自治、公共政策。著書に『暴走する地方自治』（ちくま新書）など。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 人口減少で消滅可能性さえ取り沙汰される自治体と大学。国公私立を問わず、地域活性、財政的負担、権限の範囲をめぐる関係史を紐解き、両者の望ましい協働、今後のゆくえをさぐる。
要旨 大学が近くにあることは、自治体にとって地域活性の起爆剤になり得る。高校生が地元で文系・理系だけでなく、看護、芸術といった特色ある教育を受けたり、病院など大学付属機関も誘致できるかもしれない。…とはいえ、地方大学の開学には、国公私立いずれの場合も、財政的な負担が大きい。卒業生が地域に残るかも不透明。これまでに撤退した大学も全国では少なくない。人口減少によってどちらも縮小が予測される自治体と大学。その関係史を紐解き、両者の望ましい協働、今後のゆくえをさぐる。
目次 第１章　大学の誕生―戦前の大学誘致、戦後の新制大学；第２章　公立大学無用論―財政負担、私学移管、新構想大学の誘致…；第３章　平成、令和の新設ラッシュ―国策としての大学“改革”；第４章　変わる関係―高等教育は大都市でしか受けられないのか？；第５章　自治体の戦略と私大の地方展開―成功と失敗の分かれ道；第６章　大学冬の時代―撤退・廃止・合併
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-07495-9　　 4-480-07495-3
書誌番号 1113987293
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113987293

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