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【図書】 日本の中絶

ちくま新書 --
塚原久美 ／著   -- 筑摩書房 -- ２０２２．８ -- １８ｃｍ -- ２３８ｐ

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タイトル 日本の中絶
シリーズ名 ちくま新書
著者名等 塚原久美 ／著  
出版 筑摩書房 ２０２２．８
大きさ等 １８ｃｍ ２３８ｐ
分類 498.2
件名 妊娠中絶 , リプロダクティブヘルス
著者紹介 中絶問題研究家、中絶ケアカウンセラー、金沢大学非常勤講師。翻訳・執筆業での活動を経て、２００９年、金沢大学大学院社会環境科学研究科博士課程修了。著作に『中絶技術とリプロダクティヴ・ライツ』（勁草書房）、訳書に『中絶がわかる本』（アジュマ）など。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 昨今、中絶をめぐる議論が続いている。経口中絶薬の承認から配偶者同意要件まで、具体的にこの問題をどうとらえればいいのか。中絶問題の研究家が、歴史的経緯をひもとき、今後の展望を示す。
要旨 昨今、中絶をめぐる議論が続いている。経口中絶薬の承認から配偶者同意要件まで、具体的にこの問題をどうとらえればいいのか。かつて戦後日本は「中絶天国」と呼ばれた。その後、世界が中絶の権利を人権として認める流れにあるなか、日本では女性差別的イデオロギーが社会に影を落としている。中絶問題の研究家が、歴史的経緯をひもとき、今後の展望を示す。
目次 第１章　なぜ中絶はタブー視されるのか；補論１　刑法堕胎罪と母体保護法；第２章　日本の中絶医療；補論２　日本の中絶方法の特殊さ；第３章　中絶とはどういう経験か；第４章　安全な中絶；補論３　中期中絶とはなにか；第５章　性と生殖の権利；補論４　経口中絶薬をめぐる情報；第６章　これからの中絶；補論５　不妊治療の保険適用
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-07499-7　　 4-480-07499-6
書誌番号 1113987294
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113987294

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