メディアと戦争 -- クリティーク社会学 --
吉見俊哉 /著   -- 岩波書店 -- 2022.8 -- 19cm -- 258p

資料詳細

タイトル 空爆論
副書名 メディアと戦争
シリーズ名 クリティーク社会学
著者名等 吉見俊哉 /著  
出版 岩波書店 2022.8
大きさ等 19cm 258p
分類 398.3
件名 空襲 , 爆撃 , 映像-歴史 , 戦争と社会
注記 文献あり
著者紹介 1957年生まれ。東京大学大学院情報学環教授。著書に『都市のドラマトゥルギー──東京・盛り場の社会史』(河出文庫、2008年)、『博覧会の政治学──まなざしの近代』(講談社学術文庫、2010年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 支配し、侵略し、殺害する「上空からの眼差し」としての空爆はいかに変容し、遠隔爆撃ドローンや現在の戦争における空爆の眼差しへと至ったのか。ウクライナ侵攻まで一貫してつながる「メディア技術としての戦争」を問い直す。
要旨 二つの大戦からウクライナ侵攻まで。「視ること」は「殺すこと」である―支配し、侵略し、殺害する「上空からの眼差し」としての空爆は、第一次世界大戦や日本空爆、朝鮮空爆などを経て、いかに変容していったのか。「メディア技術としての戦争」を問う。
目次 序章 アイ・イン・ザ・スカイ―アフガニスタン上空;第1章 日本空爆―上空からの眼差しの支配;第2章 空爆の冷戦、そしてポスト冷戦;第3章 メディアとしてのドローン爆撃;第4章 空爆という上演―眼差しとふるまい;終章 プーチンの戦争―モバイル時代と帝国の亡者
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-027177-6   4-00-027177-6
書誌番号 1113987542

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