角川新書 --
井上弘美 /〔著〕   -- KADOKAWA -- 2022.8 -- 18cm -- 293p

資料詳細

タイトル 俳句劇的添削術
シリーズ名 角川新書
著者名等 井上弘美 /〔著〕  
出版 KADOKAWA 2022.8
大きさ等 18cm 293p
分類 911.307
件名 俳諧-作法
著者紹介 俳人。1953年、京都市生まれ。「汀」主宰、「泉」同人。俳人協会評議員。元武蔵野大学特任教授。2019・2022年度「NHK俳句」選者、朝日新聞京都俳壇選者。句集に『あをぞら』(第26回俳人協会新人賞)、『夜須礼』(第10回星野立子賞・第14回小野市詩歌文学賞)など。著書に『読む力』(第35回俳人協会評論賞)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 たった17音。ゆえにわずかな違いで凡句が名句になりうる俳句は、言葉本来の技と力が最大限に発揮されている。原句・推敲・添削の三段階を実例で紹介。添削から学ぶ俳句上達法。
要旨 俳句は愉しく、しかも奥深い。実作を重ねると迷いが生まれ、マンネリに陥り、上達への道のりが遠く思えてくる。「どうしたらより良い句になるか」「一句の情景が定まらない」「句会で点が入らない」…実作者の苦悩を述べた推敲過程をもとに、プロの発想力と技術で添削、初級者からベテランの句までも劇的に変わる!一音一語を無駄にせず、「ことばの力」を最大限にどう引き出すか。添削から学ぶ、目からウロコの俳句上達法。
目次 1 俳句表現の基本をおさえる(平明に表現する;「切れ」を設ける;題材を描写する ほか);2 俳句表現のテクニックを試してみる(実感を捉える;具体的に捉える;追悼句は形より真情 ほか);3 俳句表現の可能性をさぐる(季語に心情を託す;取り合わせを一物に;立体感を出す ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-04-082437-6   4-04-082437-7
書誌番号 1113987570

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 Map 911.3 一般書 利用可 - 2072878542 iLisvirtual
公開 911.3 一般書 貸出中 - 2073003825 iLisvirtual
港北 公開 Map 911.3 一般書 利用可 - 2073008240 iLisvirtual
山内 公開 911.3 一般書 貸出中 - 2073022269 iLisvirtual