「火山の冬」がやってくる -- 角川新書 --
石弘之 /〔著〕   -- KADOKAWA -- 2022.8 -- 18cm -- 295p

資料詳細

タイトル 噴火と寒冷化の災害史
副書名 「火山の冬」がやってくる
シリーズ名 角川新書
著者名等 石弘之 /〔著〕  
出版 KADOKAWA 2022.8
大きさ等 18cm 295p
分類 209
件名 噴火災害-歴史 , 気候変化-歴史 , 火山
注記 「歴史を変えた火山噴火」(刀水書房 2012年刊)の改題、改訂版
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1940年、東京都生まれ。東京大学卒業後、朝日新聞社入社。ニューヨーク特派員、編集委員などを経て退社。国連環境計画上級顧問、東京大学大学院・北海道大学大学院教授、北京大学招聘教授などを歴任。国連ボーマ賞、国連グローバル500賞、毎日出版文化賞などを受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 文明の消滅や全地球的な寒冷化など、火山による影響は甚大だ。その危機は時代を経ても変わらず、トンガ噴火は記憶に新しく、国内でも富士山の噴火が近いという。地球環境史の視点から、火山と人類の歴史をたどる。
要旨 地球に住むリスク、その一つが火山噴火だ。地震を誘発し、さまざまな被害をもたらし、都市機能をまひさせる。なかでも深刻なのが長期の寒冷化だ。細かい噴出物が中空を漂い、太陽光を遮ることで起こる。その影響は多大で、文明が滅びるなど、歴史を大きく変えてきた。長年、地球環境問題に取り組んできた著者が、火山と人類の格闘をたどる。
目次 第1章 富士山は噴火するのか(火山噴火の集中期;地球は火山でつくられた);第2章 「火山の冬」と気候変動(「火山の冬」の原因は;535年の歴史ミステリー ほか);第3章 文明を崩壊させたカルデラ噴火(巨大カルデラの島;文明を崩壊させた火山噴火 ほか);第4章 悪夢の時限爆弾―破局噴火(破局噴火とは;20世紀の火山災害と未来の危険 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-04-082439-0   4-04-082439-3
書誌番号 1113987571
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113987571

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