周辺国・植民地から見た「日本の戦争」 -- 朝日新書 --
山崎雅弘 /著   -- 朝日新聞出版 -- 2022.8 -- 18cm -- 443p

資料詳細

タイトル 太平洋戦争秘史
副書名 周辺国・植民地から見た「日本の戦争」
シリーズ名 朝日新書
著者名等 山崎雅弘 /著  
出版 朝日新聞出版 2022.8
大きさ等 18cm 443p
分類 210.75
件名 太平洋戦争(1941~1945)
注記 文献あり
著者紹介 1967年、大阪府生まれ。戦史・紛争史研究家。政治や民族、文化、宗教など、様々な角度から過去の戦争や紛争を分析・執筆。著書に『日本会議』など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 満洲国・インドシナ・シンガポール・フィリピン・豪州・メキシコ…。アジア・北米・中南米諸国が直面していた政治的・軍事的状況をとおして、「日米英仏中ソ」の軍事戦略・政治工作・戦闘の詳細を明らかにし、「日本の戦争」を多面的・複眼的に読み解く。
要旨 本書は日米や日英など「大国同士の戦い」ではなく、「太平洋戦争の空白」を埋めるために、アジア・太平洋・中南米の周辺国や植民地の視点から、新たな光を当てようというものです。その存在も行動も軽視されがちな、周辺国や植民地が主役の太平洋戦争について、現代日本の読者に是非一読していただきたいと考えました。
目次 太平洋戦争への道―大日本帝国はいかにして戦争へと進んだのか;インドシナ(フランス領・仏印)―日本軍と協力したフランス植民地当局;マラヤ・シンガポール(イギリス領)―日本軍の電撃的占領と中国系市民の虐殺;香港(イギリス領・租借地)―開戦初日に日本軍が軍事侵攻した「東洋の真珠」;フィリピン(アメリカ領)―アメリカに独立を約束されていた国での戦い;東インド(オランダ領・蘭印)―日本の戦争目的であった石油産出地インドネシア;タイ―外交力で戦乱を乗り切った東南アジア唯一の独立国;ビルマ(イギリス領)―日本軍を信頼し、裏切られたアウンサンと民族派;インド(イギリス領)―連合軍・枢軸軍のインド兵部隊と独立運動;モンゴル―ソ連と日本、中国の狭間で翻弄された「蒙古」民族〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-02-295184-7   4-02-295184-2
書誌番号 1113987969
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113987969

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
保土ケ谷 公開 210.7 一般書 貸出中 - 2072973740 iLisvirtual
都筑 公開 210.7 一般書 貸出中 - 2076650139 iLisvirtual