敗戦直後の樺太ソ連軍侵攻と女性たちの集団自決 --
川嶋康男 /著   -- 敬文舎 -- 2022.8 -- 20cm -- 407p

資料詳細

タイトル 彼女たちは、なぜ、死を選んだのか?
副書名 敗戦直後の樺太ソ連軍侵攻と女性たちの集団自決
著者名等 川嶋康男 /著  
出版 敬文舎 2022.8
大きさ等 20cm 407p
分類 916
件名 太平洋戦争(1941~1945)-会戦-樺太 , 戦争犠牲者
注記 文献あり
著者紹介 ノンフィクション作家。1950年、北海道生まれ。札幌在住。児童ノンフィクション『大きな手大きな愛』(農文協)で第56回産経児童出版文化賞JR賞(準大賞)受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 敗戦直後の樺太で、ソ連の侵攻が始まり、病院の看護婦と郵便局の電話交換手たちが自決した。自決の真相を執念の取材で明らかにする。第一部では太平炭鉱病院看護婦集団自決を、第二部では真岡郵便局電話交換手集団自決を取り上げる。
要旨 自決を図った病院看護婦23人と電話交換手9人。戦後77年執念の取材でいまはじめて真実が明るみに!
目次 第1部 楡の丘に「山桜の歌」が聴こえる―大平炭鉱病院看護婦集団自決(手首の疵痕;切り裂かれた風景;燃える恵須取町;逃避行の果てに;八月一七日 夜明けのまどろみのなかで ほか);第2部 こちら交換室 ただいま九人亡くなりました―真岡郵便局電話交換手集団自決(「九人の乙女の碑」から―プロローグとして;引き揚げ組と残留組と「決死隊」;非常体制の夜;八月二〇日 一二人の電話交換手の朝;銃撃にさらされたのは電信係 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-906822-37-9   4-906822-37-1
書誌番号 1113987974
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113987974

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