長州砲探訪記 --
郡司健 /著   -- 鳥影社 -- 2022.8 -- 22cm -- 239p

資料詳細

タイトル 幕末の大砲、海を渡る
副書名 長州砲探訪記
著者名等 郡司健 /著  
出版 鳥影社 2022.8
大きさ等 22cm 239p
分類 559.14
件名 大砲-日本-歴史-江戸末期
著者紹介 1947年、山口県生まれ。大阪学院大学総合学術研究所教授・同所長。経営学博士(兵庫県立神戸商科大学、〈現〉兵庫県立大学)。公認会計士試験委員(2006年12月~2010年2月)。著書に『幕末の長州藩 ―西洋兵学と近代化―』(鳥影社、2019年)他。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 幕末にイギリス、フランス、オランダ、アメリカの四か国の連合艦隊との戦闘によって連合艦隊に接収され関係各国に分配された大砲の探求・探訪の記録。各国において現在、大砲がどのようになっているのかを記す。
要旨 長州藩で大砲鋳造に従事した高祖父を持つ著者が、連合艦隊によって接収され、世界各地に散らばった長州砲を探す旅に出た。先駆者・古川薫氏が遺したヒントを元に、現地取材を重ね、内外の研究者と交流し、その背景を20年以上にわたり徹底的に研究。そこには新たな発見と驚きの出会いがあった。ロンドン、パリ、アムステルダム、ワシントンDC…世界の大都市に、幕末の長州砲たちが、威風堂々、いまも鎮座している。
目次 第1章 下関戦争;第2章 オランダの下関砲;第3章 パリの大砲;第4章 ロンドンの大砲;第5章 ロンドン・パリ再々訪と「ドラゴン―東洋の大砲」展;第6章 欧州の長州砲とその後;第7章 ワシントンDCのボンベカノン長州砲;第8章 海を渡った大砲の種類―長州側資料とヘイズ・リスト;第9章 幕末期における大砲の技術水準差;終章 萩藩の大砲鋳造と砲術
ISBN(13)、ISBN 978-4-86265-975-0   4-86265-975-6
書誌番号 1113988236
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113988236

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