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【図書】 ７３１部隊と１００部隊

知られざる人獣共通感染症研究部隊 --
加藤哲郎 ／著, 小河孝 ／著   -- 花伝社 -- ２０２２．８ -- ２０ｃｍ -- ２６８，９ｐ

資料詳細

タイトル ７３１部隊と１００部隊
副書名 知られざる人獣共通感染症研究部隊
著者名等 加藤哲郎 ／著, 小河孝 ／著  
出版 花伝社 ２０２２．８
大きさ等 ２０ｃｍ ２６８，９ｐ
分類 210.75
件名 太平洋戦争（１９４１～１９４５）－医学・衛生 , 細菌戦 , 軍馬－日本－歴史
注記 文献あり　索引あり
著者紹介 【加藤哲郎】一橋大学名誉教授。１９４７年岩手県盛岡市生まれ。東京大学法学部卒業。博士（法学）。早稲田大学大学院政治学研究科客員教授、などを歴任。専門は政治学・現代史。インターネット上で「ネチズン・カレッジ」主宰。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 日本軍の貴重な戦争資源であった「生きた兵器」としての「馬」。軍馬の戦争動員、人と馬の共通感染症研究の史料を紐解く先に、歴史の影に深く隠れた細菌戦研究・生体実験実行部隊＝「関東軍軍馬貿易廠１００部隊」の姿が浮かび上がる。
要旨 日本軍の貴重な戦争資源であった「生きた兵器」としての「馬」。軍馬の戦争動員、人と馬の共通感染症研究の史料を紐解く先に、歴史の影に深く隠れた細菌戦研究・生体実験実行部隊＝「関東軍軍馬防疫廠１００部隊」の姿が、いま克明に浮かび上がる。
目次 はじめに―明らかにされる日本の細菌戦・人体実験；第１章　日本のコロナ対応にみる七三一部隊・一〇〇部隊の影；第２章　近代日本の戦争と軍馬、獣医学導入の歴史；第３章　軍馬、鼻疽と防疫―一〇〇部隊ができるまで；第４章　一〇〇部隊の実態；第５章　一〇〇部隊の戦争責任を問う―「留守名簿」とＧＨＱ・ＬＳの調査から；第６章　元岩手大学学長・加藤久弥の一〇〇部隊体験；おわりに―七三一部隊と一〇〇部隊の「負の遺産」は未だ終わらない
ISBN(13)、ISBN 978-4-7634-2018-3　　 4-7634-2018-6
書誌番号 1113988237
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113988237

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