複製技術論からヴァーチャルリアリティへ -- 講談社選書メチエ --
山口裕之 /著   -- 講談社 -- 2022.8 -- 19cm -- 349p

資料詳細

タイトル 現代メディア哲学
副書名 複製技術論からヴァーチャルリアリティへ
シリーズ名 講談社選書メチエ
著者名等 山口裕之 /著  
出版 講談社 2022.8
大きさ等 19cm 349p
分類 361.453
件名 マス・メディア
注記 文献あり
著者紹介 1962年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。博士(学術)。大阪市立大学助教授を経て、現在、東京外国語大学教授。専門は、ドイツ文学・メディア理論・表象文化論・翻訳論。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 そもそもメディアとは何なのか?ヴァルター・ベンヤミンが残した複製技術論を梃子にして、メディアの本質は「複製(コピー)」であるという事実に基づいて、技術の進化とともにメディアが及ぼしてきた影響を考察する。
要旨 新たなウイルスの出現によってテレワークが普及し、VR、AR、MR、さらにはメタバースととどまることなく進化する次世代の技術が話題にのぼる。これらはすべて「メディア」である。―だが、いったいメディアとは何か?それは私たちの役に立つ実用の道具か、あるいは、私たちを支配する日が近づいているのか?ベンヤミンの複製技術論に遡ってメディアの本質を問い、今日の技術の行く末を見晴るかす、碩学による原理の書。
目次 序章 現代のメディア世界と複製技術論;第1章 メディアの哲学のために;第2章 技術性と魔術性―メディア転換のなかの両極;第3章 メディアと知覚の変容;第4章 メディアの政治性;第5章 ハイパーテクストの彼方へ
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-529158-0   4-06-529158-5
書誌番号 1113988253
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113988253

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