新規参入者の挑戦から消費の多様化まで -- 平凡社新書 --
都留康 /著   -- 平凡社 -- 2022.8 -- 18cm -- 230p

資料詳細

タイトル お酒はこれからどうなるか
副書名 新規参入者の挑戦から消費の多様化まで
シリーズ名 平凡社新書
著者名等 都留康 /著  
出版 平凡社 2022.8
大きさ等 18cm 230p
分類 588.5
件名
注記 文献あり
著者紹介 1954年福岡県生まれ。82年一橋大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学(経済学博士)。一橋大学経済研究所教授等を経て、一橋大学名誉教授。新潟大学日本酒学センター非常勤講師。著書に『製品アーキテクチャと人材マネジメント――中国・韓国との比較からみた日本』(岩波書店、第3回進化経済学会賞受賞)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 お酒の国内消費が減少するなかで、従来の枠組みや伝統にこだわっていては、産業は衰退するだけだ。だが、その壁を打ち破ろうとする新たな動きもある。その挑戦を紹介し、意義を分析する。
要旨 人口減少や酒離れによるお酒の国内消費の低迷、コロナ禍による外飲みから家飲みへのシフト、酒類の選択肢の多様化など、近年、お酒を消費する場が大きく変化している。一方、生産の現場でも既成の枠にとらわれないお酒づくりが活発になり、製造施設を併設した「地産地消」型の飲食店が登場するなど、新たな市場も生まれつつあるのだ。生産と消費の現場をつぶさに調査してきた著者が、経済学の観点を交えつつ、お酒のこれからを展望する。
目次 第1章 日本酒―続く新規参入者の挑戦;第2章 日本ワイン―「宿命的風土」を乗り越える苦闘;第3章 梅酒―古くて新しいお酒;第4章 日本のジン―クラフトジンの挑戦;第5章 家飲み―晩酌という独自の文化;第6章 居酒屋―世界にもまれな飲食空間;第7章 醸造所・蒸溜所が併設された飲食店―究極の「地産地消」;第8章 ノンアルコール市場の拡大―選択肢の多様化の先にあるもの;おわりに お酒のこれからを考える
ISBN(13)、ISBN 978-4-582-86009-2   4-582-86009-5
書誌番号 1113988316
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113988316

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