PHP新書 --
小島慶子 /著   -- PHP研究所 -- 2022.8 -- 18cm -- 268p

資料詳細

タイトル おっさん社会が生きづらい
シリーズ名 PHP新書
著者名等 小島慶子 /著  
出版 PHP研究所 2022.8
大きさ等 18cm 268p
分類 367.5
件名 男性-日本
著者紹介 1972年、オーストラリア生まれ。エッセイスト、タレント。東京大学大学院情報学環客員研究員、昭和女子大学現代ビジネス研究所特別研究員。学習院大学卒業後、TBSに入社。アナウンサーとしてテレビ、ラジオに出演。2010年独立。2014年、オーストラリアに移住。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:“おっさん的”コミュニケーションの手放しかた 清田隆之述. なぜ日本では「女も男も生きづらい」のか? 多賀太述. 「愚痴ること」が開く地平線 熊谷晋一郎述. “おっさん的”な分人を捨てるために必要なこと 平野啓一郎述. 日本の男性はどこへ行くのか? 上野千鶴子述
内容紹介 日本社会に染みついた“おっさん性”について考察した、著者と5人の識者との対話集。人が心を殺さねば生き延びられない“おっさん社会”から脱却するためのヒントを提示する。
要旨 「おっさんは、私だった」。アナウンサーとして活躍し、現在はエッセイストとして活動する著者は、ある経験を契機に、これまで忌み嫌っていた「おっさん的な感性」―独善的で想像力に欠け、ハラスメントや差別に無自覚である性質―が自分の中にも深く刻まれていることに気づく。この“おっさん性”は、男女問わず多くの人々に深く染みついているのではないか。本書はそんな日本社会に染みついた“おっさん性”について考察した、著者と5人の識者との対話集である。人が心を殺さねば生き延びられない“おっさん社会”から脱却するためのヒントがここにある。
目次 第1章 “おっさん的”コミュニケーションの手放しかた―清田隆之(「“おっさん”マインド」とは?;おっさんなるもの、おっさんコミュニティとどう付き合うか ほか);第2章 なぜ日本では「女も男も生きづらい」のか?―多賀太(そもそも男性学とは何か?;男性という役割に生きづらさを感じている男性も少なくない ほか);第3章 「愚痴ること」が開く地平線―熊谷晋一郎(まなざしの支配―多数派の視線を考える;「男性性の病理化」―かつてのおっさんは社会に適応できなくなった ほか);第4章 “おっさん的”な分人を捨てるために必要なこと―平野啓一郎(「おっさん」は「カッコいい」の対極にあるもの?;若者文化とおっさん ほか);第5章 日本の男性はどこへ行くのか?―上野千鶴子(上野さん、愛ってなんですか?;夫と交わした「エア離婚」 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-569-84856-3   4-569-84856-7
書誌番号 1113988350
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113988350

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都筑 公開 Map 367.5 一般書 利用可 - 2073167666 iLisvirtual
公開 367.5 一般書 貸出中 - 2072898039 iLisvirtual