森林の水のゆくえを科学する -- POD版 --
森林水文学編集委員会 /編   -- 森北出版 -- 2022.8 -- 22cm -- 337p

資料詳細

タイトル 森林水文学
副書名 森林の水のゆくえを科学する
版情報 POD版
著者名等 森林水文学編集委員会 /編  
出版 森北出版 2022.8
大きさ等 22cm 337p
分類 656.5
件名 森林影響学 , 水文学
注記 索引あり
内容 内容:森林の水のゆくえを探る 久米篤著. 降雨遮断 佐藤嘉展著. 森林土壌における雨水の浸透過程 小杉賢一朗著. 人工林の荒廃と地表面流発生メカニズム 恩田裕一著. 林地斜面での崩壊予測に作用する要因 平松晋也著. 幹の中を流れる水から森林の蒸散を考える 熊谷朝臣著. 森林からの蒸散を比較する 小松光著. 根系の水文学的重要性 久米篤著. 根の深さが森林からの蒸散に与える影響 田中克典著. 森林への物質の沈着と樹冠との相互作用 智和正明著. 水の動きが支配する森林の物質循環 大手信人著. 山地河川における水の流れと倒流木の流出 芳賀弘和著. 水文気象砂防学を創る 大石哲著. リアルタイム水文情報を防災に生かす 牛山素行著. 中国の緑化政策と水資源問題の葛藤 大槻恭一著. 社会は森林水文学に何を求めているか 蔵治光一郎著
要旨 森林に降った雨はどうなるのか?森林に降った雨がどのように遮断され、土中にしみ込み、蒸発し、化学反応をともないながら斜面を下降し、また樹木から蒸散されるのかといった水の動きが環境に与える影響をモデル化し評価するには、フィールド研究をベースとした分野横断的な科学的プロセスが必須です。緑のダム論争をはじめ、酸性雨問題、土砂崩れ、森林による水質形成など、数多くの一般社会の環境問題の理解・解決に重要な鍵となる各分野の最新の知見をまとめています。
目次 森林の水のゆくえを探る;降雨遮断;森林土壌における雨水の浸透過程;人工林の荒廃と地表面流発生メカニズム;林地斜面での崩壊予測に作用する要因;幹の中を流れる水から森林の蒸散を考える;森林からの蒸散を比較する;根系の水文学的重要性;根の深さが森林からの蒸散に与える影響;森林への物質の沈着と樹冠との相互作用;水の動きが支配する森林の物質循環;山地河川における水の流れと倒流木の流出;水文気象砂防学を創る;リアルタイム水文情報を防災に生かす;中国の緑化政策と水資源問題の葛藤;社会は森林水文学に何を求めているか
ISBN(13)、ISBN 978-4-627-29099-0   4-627-29099-3
書誌番号 1113988535
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113988535

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中央 4階自然科学 Map 656.5 一般書 利用可 - 2074153081 iLisvirtual