日米安保と戦後 --
松田武 /著   -- 岩波書店 -- 2022.8 -- 20cm -- 178,30p

資料詳細

タイトル 自発的隷従の日米関係史
副書名 日米安保と戦後
著者名等 松田武 /著  
出版 岩波書店 2022.8
大きさ等 20cm 178,30p
分類 319.1053
件名 日本-外国関係-アメリカ合衆国-歴史-昭和後期 , 日米安全保障条約
注記 文献あり
著者紹介 1945年生まれ。1979年、ウィスコンシン大学大学院歴史学研究科修了(Ph.D.)。京都外国語大学・京都外国語短期大学教授、前学長。専攻はアメリカ史、アメリカ対外関係史、日米関係史。著書に『戦後日本におけるアメリカのソフト・パワー 半永久的依存の起源』(岩波書店)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 日米関係を「対等な関係」とは程遠いものにさせている原因は何か。戦後から今日に至る日本政府の「対米追随」は、どのようにして「日本が望んだ」ものとされていったのか。日米安保体制の歴史的構造を明らかにし、日米関係の新たな構図を描き出す。
要旨 日米関係を「対等な関係」とは程遠いものにさせている原因は何なのか。戦後から今日に至る日本政府の「対米追随」は、どのようにして「日本が望んだ」ものとされていったのか。日米安保体制の歴史的構造を、アメリカ史と日米関係史の観点から多角的に明らかにし、日本とアメリカの両者がたどった複雑な歩みを炙り出す。
目次 第1部 日米関係とアメリカ史(日米関係史の接近法と基本的視点;日本が付き合う米国とはどのような国か;変わりそうで変わらない米国の深層文化);第2部 強いられた「自発的隷従」(日米関係の新スタート;日米から見える「一九五〇年代」という時代);第3部 「自発的隷従」の固定化(ライシャワーと日米新時代;文化外交としての日米文化教育交流会議;ガリオア・エロア返済金問題と日米関係 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-061551-8   4-00-061551-3
書誌番号 1113988823

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 319.1 一般書 利用可 - 2072976978 iLisvirtual
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