集英社新書 --
福原裕二 /著, 吉村慎太郎 /著   -- 集英社 -- 2022.8 -- 18cm -- 250p

資料詳細

タイトル 北朝鮮とイラン
シリーズ名 集英社新書
著者名等 福原裕二 /著, 吉村慎太郎 /著  
出版 集英社 2022.8
大きさ等 18cm 250p
分類 319.21
件名 朝鮮民主主義人民共和国-外国関係 , イラン-外国関係 , 国際政治
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 【福原裕二】1971年生まれ。島根県立大学教授。専門は、朝鮮半島の政治・外交。著書に『北東アジアと朝鮮半島研究』(国際書院)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 負のイメージで覆われた北朝鮮とイランは、なぜ「核」問題を通じて既存の国際秩序に抗い、世界の安全保障の台風の目であり続けるのだろうか。両国の「素顔」を知悉する専門家がタッグを組み、その内在的な論理に接近する。
要旨 二〇〇二年、米国ブッシュ大統領の一般教書演説で「悪の枢軸」と名指された北朝鮮とイラン。負のイメージで覆われた二つの国家は、なぜ「核」問題を通じて既存の国際秩序に抗い、二〇年後の現在もなお、世界の安全保障の台風の目であり続けるのだろうか?本書は、長年にわたって現地調査を行い、両国の「素顔」を知悉する専門家がタッグを組み、その内在的な論理に接近した注目の論考である。核兵器拡散の脅威が日々高まるなか、負のレッテルの向こう側にある「正体」の理解抜きに、混乱を極める国際政治の将来は語れない。
目次 第1部 北朝鮮の「正体」―メタ・フィクションな国家・社会(内部で何が起きているのか?;理想と現実のズレ;核問題の展開;北朝鮮にとっての「安全の保障」;「悪の枢軸」の亡霊からの解放);第2部 イランの「正体」―米・イ対立の展開を中心に(現代史に見るイランの抵抗と挫折;革命下のイランと「大悪魔」米国;米国の政策とイラン―深まる不信感と敵意;イランの「党派対立」と米国―九・一一から「悪の枢軸」発言へ;「核兵器開発」疑惑の変転とイラン ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-08-721229-7   4-08-721229-7
書誌番号 1113988845
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113988845

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山内 公開 Map 319.2 一般書 利用可 - 2073167852 iLisvirtual
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