学校や職場での失敗も多い子どもたちが、困難を乗り越えて学びや仕事ができるように --
高原浩 /監修   -- 河出書房新社 -- 2022.8 -- 26cm -- 111p

資料詳細

タイトル 家族で支援する発達障害自立した進学と就労を進める本
副書名 学校や職場での失敗も多い子どもたちが、困難を乗り越えて学びや仕事ができるように ASDやADHDのある子どもたちの将来が安定するように
著者名等 高原浩 /監修  
出版 河出書房新社 2022.8
大きさ等 26cm 111p
分類 378.8
件名 発達障害 , 進路指導 , 就労支援(障害者)
注記 文献あり
著者紹介 1968年横浜市生まれ。明治大学を卒業後、知的障害者の入所施設に指導員として入職。現在、板橋区にある就労移行支援事業所・就労継続支援B型事業所フェスティーナレンテ(ftl)代表取締役・施設長として勤務。現場での支援に携わる。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 発達障害のある子どもたちが進学や就労をする場合には教育上の配慮に加え、障害特性を理解した上での支援が必要となる。子どもたちの困りごとを取り除くことに加え、子どもたちが将来的に進学や就労をする際にどのような支援が必要になるかを伝える1冊。
要旨 発達障害のある子どもたちの支援から得た実際のエピソードを元に、より具体的なトラブルとその解決方法がわかります。
目次 第1章 知っておきたい、発達障害の特性(発達障害は、どのような障害?;ASDの基本的な特性とは ほか);第2章 高校進学までに考えておきたいこと(進路選びは子どもとよく話し合って準備を;進路はいつごろ決めるといい? ほか);第3章 就労を検討するときには(本人の特性に合った仕事を選ぼう;障害のある人にとって働きやすい会社とは ほか);第4章 進学支援事例実践編―子どもの進学・学校生活における支援事例(光 一六歳・女性 思考能力の発達遅滞―言葉の遅れから学校でトラブル続き。その原因は間違ったかかわり方にあった?;ミツキ 一七歳・女性 ASD―言葉が上手く話せず人との距離感がつかめない。高校卒業後の進路は? ほか);第5章 就職支援事例実践編―子どもの就労自立に向けた支援事例(道夫 二〇歳・男性 ASD+知的障害―人から指示をされるとブツブツ言い、うろつき回る。パニックを起こしやすい子どもが就職するには;五郎 二三歳・男性 ASD―就労意欲が高く、訓練を経て就職を果たしたが、心にヒビが入ってしまったそのわけは? ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-309-25452-4   4-309-25452-7
書誌番号 1113989040
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113989040

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