我らいかなる縁ありて --
山本ひろ子 /著   -- 春秋社 -- 2022.8 -- 22cm -- 379,5p

資料詳細

タイトル 摩多羅神
副書名 我らいかなる縁ありて
著者名等 山本ひろ子 /著  
出版 春秋社 2022.8
大きさ等 22cm 379,5p
分類 387.021
件名 民間信仰-日本
注記 索引あり
著者紹介 1946年生まれ。早稲田大学第一文学部史学科中退。日本宗教思想史。私塾「成城寺小屋講座」を主宰。和光大学表現学部名誉教授。著作に『諏訪学』(国書刊行会)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:摩多羅神と夢の女人. 毛越寺の二十日夜祭. 毛越寺の摩多羅神と芸能. 摩多羅神紀行. 出雲の摩多羅神紀行. 前篇 遥かなる中世へ. 出雲の摩多羅神紀行. 後篇 黒いスサノオ. 出雲の摩多羅神新考. 我らいかなる縁ありて今この神に仕ふらん. 大いなる部屋
内容紹介 日本古来の神でもなく、経典に記された仏菩薩でもない謎の神。阿弥陀仏の背面や堂内の隅に秘密裏に祀られ、天魔・天狗のたぐいから行者を守ったという〈闇〉の異神に光を当て、その由緒と霊性のありかを探り、脈々と受け継がれた日本の精神性を展望する論考。
目次 1(摩多羅神と夢の女人―壇上遊戯としての恋);2(毛越寺の二十日夜祭;毛越寺の摩多羅神と芸能―「唐拍子」をめぐって);3(摩多羅神紀行―服部幸雄『宿神論』の向こうへ;出雲の摩多羅神紀行(前篇)―遙かなる中世へ ほか);4(我らいかなる縁ありて今この神に仕ふらん―常行堂と結社の神);5(大いなる部屋―修正会から三河大神楽へ)
ISBN(13)、ISBN 978-4-393-29133-7   4-393-29133-6
書誌番号 1113989061
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113989061

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