講談社現代新書 --
本郷和人 /著   -- 講談社 -- 2022.8 -- 18cm -- 222p

資料詳細

タイトル 歴史学者という病
シリーズ名 講談社現代新書
著者名等 本郷和人 /著  
出版 講談社 2022.8
大きさ等 18cm 222p
分類 210.01
件名 日本史学
著者紹介 1960年、東京都生まれ。東京大学史料編纂所教授。東京大学・同大学院で石井進氏・五味文彦氏に師事。専攻は日本中世政治史、古文書学。同史料編纂所で『大日本史料』第五編の編纂を担当するほか、『吾妻鏡』の現代語訳(共訳)にも取り組んでいる。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 このままでは日本の歴史学は崩壊する!?歴史を愛する学者の半生記にして反省の記。「「物語の歴史」と「科学の歴史」の大きな違い」「時代が変われば歴史も変わる怖さ」「実証と単純実証は断じて違う」「皇国史観VS.実証主義の死闘」などを取り上げる。
要旨 このままでは日本の歴史学は崩壊する!?歴史を愛する人気学者の半生記にして反省の記―。
目次 第1章 「無用者」にあこがれて―立身出世は早々にあきらめ、好きなことをして生きようと思った 幼少~中高時代(「死」が怖かった;野口英世のような医者になろう ほか);第2章 「大好きな歴史」との訣別―歴史学は物語ではなく科学‐だから一度すべてを捨てる必要があった 大学時代(入学直後にひきこもり;「こんなのオレが好きな歴史じゃない!」 ほか);第3章 ホラ吹きと実証主義―徹底的に実証主義的な歴史学を学んだ、そしてホラの吹き方も― 大学院時代・そして史料編纂所へ(大学院の学費;未来の妻に説教される ほか);第4章 歴史学者になるということ―歴史学には課題が多い。だからこそ大きな可能性があるのだ― 史料編纂所時代・そして新たな道へ(結婚という名の…;私は認められたかった ほか);おわりに ヒストリカル・コミュニケーターに、オレはなる!(「日本史のIT化」は学問か;若い教員の憤り ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-526097-5   4-06-526097-3
書誌番号 1113989280
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113989280

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