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【図書】 遠野物語と柳田國男

日本人のルーツをさぐる -- 歴史文化ライブラリー --
新谷尚紀 ／著   -- 吉川弘文館 -- ２０２２．９ -- １９ｃｍ -- ２１８ｐ

資料詳細

タイトル 遠野物語と柳田國男
副書名 日本人のルーツをさぐる
シリーズ名 歴史文化ライブラリー
著者名等 新谷尚紀 ／著  
出版 吉川弘文館 ２０２２．９
大きさ等 １９ｃｍ ２１８ｐ
分類 382.122
件名 遠野物語
個人件名 柳田　国男
注記 文献あり
著者紹介 １９４８年広島県に生まれる。７１年早稲田大学第一文学部日本史学科卒業。８１年早稲田大学大学院史学専攻博士後期課程単位取得退学。９８年社会学博士（慶応義塾大学）。現在、国立歴史民俗博物館名誉教授、国立総合研究大学院大学名誉教授。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 日本民俗学の出発点となった『遠野物語』。異世界の住人、妖怪や、犬・猿・馬などが登場し、臨死体験、神隠しなど不思議な話を収めたこの著作から、柳田は何を説こうとしたのか。伝承にひそむ古来の生活様式やものの見方を知り、日本人の歴史的変遷を探る。
要旨 日本民俗学の出発点『遠野物語』は、山姥や河童・ザシキワラシ、犬・猿・馬などが登場し、臨死体験、神隠しなどの不思議な経験を伝える。伝承にひそむ古来の生活様式やものの見方を知り、日本人の歴史的変遷を探る。
目次 柳田國男と『遠野物語』―プロローグ；異世界の住人たち―山人・山女・山姥（山人；山女・山姥）；跋扈する妖怪たち―ザシキワラシと河童（ザシキワラシ；河童）；動物たちの物語―狼と猿（御犬・狼；大猿）；神々の来歴―地勢と信仰（遠野郷の地勢；オシラサマ）；『遠野物語』はどう読まれてきたか（現代史の中の『遠野物語』；一九六〇～二〇〇〇年代の『遠野物語』）；柳田國男と『遠野物語』と日本人―エピローグ
ISBN(13)、ISBN 978-4-642-05956-5　　 4-642-05956-3
書誌番号 1113989338
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113989338

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