竹西寛子 /著   -- 青土社 -- 2022.9 -- 20cm -- 259p

資料詳細

タイトル 伽羅を焚く
著者名等 竹西寛子 /著  
出版 青土社 2022.9
大きさ等 20cm 259p
分類 914.6
著者紹介 1929年、広島県生まれ。早稲田大学文学部卒業。『管絃祭』で女流文学賞、『兵隊宿』で川端康成文学賞、『山川登美子』で毎日芸術賞、『贈答のうた』で野間文芸賞受賞。1994年日本芸術院賞受賞、同年より日本芸術院会員。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 広島の被爆者としての、国策への懐疑、不満、さらには怒り。編集者、作家として、93年の生涯をかけて「言葉」に関わってきた著者が、為政者の口説に失望をしながら、それでも書き留め続けた渾身のエッセイ集。
要旨 明けても暮れても目に見えない靄の中を動いているような日々―梅雨の晴れ間のゼラニュウムの緋。広島の被爆者としての、国策への懐疑、不満、さらには怒り。編集者、作家として、93年の生涯をかけて「言葉」に関わってきた著者が、為政者の口説に失望をしながら、それでも書き留め続けた渾身のエッセイ集。
目次 岸を離れる;靄の中;うわのそら;かなしいという言葉;「まどうてくれ」;同心円;伽羅を焚く;靄は晴れなくても;春の嵐;「やさしい古典案内」のこと;明晰の救い;今年の夏;運と縁;夜明けの空から;文芸評論家の死;忘れようのない日;うたの生まれる時;青梅のこと;書店の歴史;花の時に;言葉と酒「父 吉田健一」を読む;再び忘れようのない日に;秋立つ;沈黙のためにではなく;存在感について;小さなお煎餅の話;情の監視;風に吹かれて;「あいまいな物言い」について;櫻散る日に;今年の新茶;為政者の言葉;私の平成二十七年(二〇一五)八月;二通の手紙;物語は物語のように;「儀式」に始まる;言葉と歩く;この現実
ISBN(13)、ISBN 978-4-7917-6978-0   4-7917-6978-3
書誌番号 1113990847
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113990847

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瀬谷 公開 Map 914/タ 一般書 利用可 - 2073454304 iLisvirtual