残日の剣 --
稲葉稔 /著   -- KADOKAWA -- 2022.8 -- 19cm -- 359p

資料詳細

タイトル 武蔵
副書名 残日の剣
著者名等 稲葉稔 /著  
出版 KADOKAWA 2022.8
大きさ等 19cm 359p
分類 913.6
注記 文献あり
著者紹介 1955年熊本県生まれ。脚本家などを経て、94年に作家デビュー。近年は時代小説に力を注いでいる。「隠密船頭」シリーズと「浪人奉行」シリーズで第9回日本歴史時代作家協会賞の文庫書下ろしシリーズ賞を受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 戦国の動乱を生き抜いてきた宮本武蔵は老境に達し、終の棲家を求めていた。細川忠利から客分として招かれた武蔵は、指南役を務めつつ、安らかな日々を送るようになる。やがて、兵法の極意を伝えるべく、岩戸・霊巌洞に籠もり『五輪書』の執筆を始め…。
要旨 最強の剣豪はなぜ『五輪書』を著したのか?徳川家康の天下統一により太平を迎えた世―戦国の動乱を剣士として生き抜いてきた宮本武蔵も老境に達していた。将軍家剣術指南役となった柳生宗矩に対抗心を燃やし、生半可な仕官の道は選ばなかった武蔵も、島原の乱に従軍し負傷したことで老いを実感し、終の棲家を求めていた。熊本藩主・細川忠利から客分として招かれた武蔵は、当地で指南役を務めつつ、手伝いの清に支えられながら安らかな日々を送るようになる。やがて、自らが究めてきた兵法の道を伝えるべく、岩戸・霊巌洞に籠もり『五輪書』の執筆を始めた。武蔵が最後に到った境地とは?
ISBN(13)、ISBN 978-4-04-112754-4   4-04-112754-8
書誌番号 1113990876
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113990876

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