淡野安太郎『哲学思想史』をテキストとして --
佐藤優 /著   -- KADOKAWA -- 2022.8 -- 20cm -- 442p

資料詳細

タイトル 哲学入門
副書名 淡野安太郎『哲学思想史』をテキストとして
著者名等 佐藤優 /著  
出版 KADOKAWA 2022.8
大きさ等 20cm 442p
分類 130.2
件名 哲学思想史
個人件名 淡野 安太郎
注記 欧文タイトル:AN INTRODUCTION TO PHILOSOPHY
注記 文献あり
著者紹介 作家・元外務省主任分析官。1960年東京都生まれ。85年同志社大学大学院神学研究科修了後、外務省入省。2002年背任と偽計業務妨害罪容疑で東京地検特捜部に逮捕され、09年有罪が確定し、外務省を失職。『国家の罠』(新潮社、のち新潮文庫)で第59回毎日出版文化賞特別賞受賞ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 哲学史を学べば、思考の鋳型を見抜く力が身につく。すると、過去の哲学史から現代社会の出来事の多くは説明できるようになる。言説の連続ではなく、その背後にある人間を見る『哲学思想史』をテキストに用いて行った自主ゼミ合宿の講義を元にした哲学入門書。
要旨 哲学は「綜合的な努力」、生きていく上でのマネジメント能力である。独創的と思うもののほとんどは、過去に鋳型があり、議論され尽くしている。哲学史を学べば、思考の鋳型を見抜く力が身につく。すると、過去の哲学史から現代社会の出来事の多くは説明できるようになる。つまり、社会や人間を総体として捉え、対応することができるのだ。言説の連続ではなく、その背後にある人間を見る淡野安太郎の名著『哲学思想史』をテキストに用い、学生有志に行った4泊5日の自主ゼミ合宿の講義を編み直した、著者初の哲学入門書。
目次 1日目(哲学とは何か―「緒言」と序章を読む;古代哲学の世界―第一章第一節、第二節を読む);2日目(現代につながる古代―第一章第三節、第四節を読む;思想における中世的世界―第二章第五~第七節を読む ほか);3日目(経験論の世界―第三章第十節を読む;啓蒙主義の克服―第三章第十一節を読む ほか);4日目(唯物論と現代哲学―第三章第十三節、補章、むすびを読む)
ISBN(13)、ISBN 978-4-04-108717-6   4-04-108717-1
書誌番号 1113991277
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113991277

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中央 5階人文科学 130.2 一般書 回送中 - 2073117588 iLisvirtual
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港南 公開 Map 130 一般書 利用可 - 2072976129 iLisvirtual
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