私たちがコロナ禍で考えたこと -- 論創ノンフィクション --
東京大学東アジア藝文学院 /編   -- 論創社 -- 2022.9 -- 19cm -- 321p

資料詳細

タイトル 文学・哲学・感染症
副書名 私たちがコロナ禍で考えたこと
シリーズ名 論創ノンフィクション
著者名等 東京大学東アジア藝文学院 /編  
出版 論創社 2022.9
大きさ等 19cm 321p
分類 904
件名 文学 , 哲学 , 感染症
内容 内容:序 張政遠著. Democracy in Pandemic:パンデミックの中のデモクラシー/パンデミックになったデモクラシー 中島隆博著. “Une euphorie fragile”:共同的なものとしてのウイルス 王欽著. 討論. 1. 新型コロナウイルスと哲学者たち 國分功一郎著. 今一度、人間の条件について 金杭著. 討論. 2. 感染症の歴史 石井剛著. 疫災後文学論の可能性 張政遠著. 討論. 3. まとめ. 序 張政遠著. コロナ時代における〈生政治〉の行方 野家啓一著. 災害「のあとの」歴史 前野清太朗著. 噂を噂のままにするために 髙山花子著. 天災と人禍をわすれないために 張政遠著. むすびの言葉 髙山花子著. 序 張政遠著. 『源氏物語』が描いた感染症 佐藤勢紀子著. 疫病と「書く」ということ 宇野瑞木著. 壁越しのコミュニケーション 髙山花子著. マンガに見られる感染症 潘文慧著. コロナ禍と文学 木村朗子著
内容紹介 気鋭の研究者たちが、コロナ禍の文学と哲学、そして歴史について語る。世界に刻み込まれた感染症の記憶を手がかりに、言葉を語り直していくための実践の書。コロナ禍でおこなわれた東京大学東アジア藝文書院オンラインワークショップの記録。
要旨 気鋭の研究者たちが、コロナ禍の文学と哲学、そして歴史について語る。世界に刻み込まれた感染症の記憶を手がかりに、言葉を語り直していくための実践の書!コロナ禍でおこなわれた東アジア藝文書院オンラインワークショップの記録。
目次 第1部 感染症の哲学(Democracy in Pandemic:パンデミックの中のデモクラシー/パンデミックになったデモクラシー(中島隆博);“Une euphorie fragile”:共同的なものとしてのウイルス(王欽);新型コロナウイルスと哲学者たち(國分功一郎) ほか);第2部 感染症―歴史と物語のはざまで(コロナ時代における“生政治”の行方(野家啓一);災害「のあとの」歴史―現代台湾の地域的記憶と歴史記述(前野清太朗);噂を噂のままにするために―モーリス・ブランショ『至高者』と貧しいざわめき(〓」との関わりを中心に(佐藤勢紀子);疫病と「書く」ということ―『方丈記』と『日蓮聖人御遺文』(宇野瑞木);壁越しのコミュニケーション―モーリス・ブランショと疫病(〓山花子) ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8460-2135-1   4-8460-2135-1
書誌番号 1113991562
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113991562

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