接触を求め続けてきた人類の歴史 --
エラ・アル=シャマヒー /著, 大川修二 /訳   -- 草思社 -- 2022.9 -- 19cm -- 223p

資料詳細

タイトル 人はなぜ握手をするのか
副書名 接触を求め続けてきた人類の歴史
著者名等 エラ・アル=シャマヒー /著, 大川修二 /訳  
出版 草思社 2022.9
大きさ等 19cm 223p
分類 385.9
件名 礼儀作法-歴史
注記 原タイトル:THE HANDSHAKE
著者紹介 【エラ・アル=シャマヒー】ナショナルジオグラフィックの探検家にして古人類学者、進化生物学者、さらにはスタンダップ・コメディエンヌでもある。専門は洞窟、非友好的地域、紛争地域、不安定地域などの探検とネアンデルタール人。テレビ司会者としても活動し、TED 2019のスピーカーも務めた。遺伝学、分類学、生物多様性の学位をもち、現在は古人類学の博士課程に在籍中。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 人類誕生以前の時代の握手から、古代のメソポタミア・ギリシャ・ローマでの握手、帝国主義により姿を消した未開地域での特異な握手、パンデミック期の「反握手」運動まで、古人類学者が古今東西の「握手」を縦横に考察した1冊。「握手」の歴史と底力に迫る。
要旨 時代が移り変わっても、“握手”は死なない―気鋭の古人類学者が、握手の起源から現代の握手事情まで古今東西の「握手史」を縦横無尽に考察した快作。
目次 第1章 握手の起源―握手はどこから来たのか;第2章 象徴としての握手―握手は何を意味するのか;第3章 指パッチンとペニス握手―握手・挨拶の多様な文化;第4章 握手のやり方―人類学者によるちょっと尖った指南;第5章 幸運の女神の御手―歴史に残る握手名シーン;第6章 不幸な運命の手―歴史に残る酷い握手;第7章 パンデミックと反握手―握手は最期を迎えているのか
ISBN(13)、ISBN 978-4-7942-2597-9   4-7942-2597-0
書誌番号 1113991565
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113991565

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