岡井隆 /著   -- 書肆侃侃房 -- 2022.8 -- 20cm -- 391p

資料詳細

タイトル 岡井隆の忘れもの
著者名等 岡井隆 /著  
出版 書肆侃侃房 2022.8
大きさ等 20cm 391p
分類 911.04
件名 日本詩歌
著者紹介 歌人。詩人。文芸評論家。未来短歌会発行人。日本藝術院会員。従四位叙位、旭日中綬章受章。1928年名古屋市生まれ。1946年「アララギ」入会。1993年より宮中歌会始選者、以後21年間務める。2016年より文化功労者に選出。2020年心不全のため逝去。享年92歳。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:あやしくも動悸してくる暗黒を……あるケース・スタディとして. 桜を歌はないエコール. わたしの信条. 詩歌の中の神. 美しき時代の詩歌. 歌人が考える日本語の美醜. 『精選折々のうた』をよむ. 詩歌人・鴎外の謎と魅力. 解説 関川夏央著『子規最後の八年』講談社文庫版. 飯島耕一、辻井喬を悼む. 『言葉からの触手』に触れながら考えたこと. 郁乎の全体像が知りたい. 町田康・耳のリアリズム. 31文字の扉 岡井隆述 平田俊子述. 詩と散文の間 岡井隆述 小池昌代述. 二十一世紀の歌どもの一例. 一行詩と多行詩について. 日和聡子の詩. 長い詩と短い詩. 鴎外訳デエメルの詩について. 難解な詩について. 詩と散文と歌. 詩における物語性とはなにか. 岡井隆選 石川啄木の秀歌百三十首. メッセージ性。修辞性。新しいものへの偏愛。 ほか2編
内容紹介 斎藤茂吉、森鴎外、正岡子規、与謝野鉄幹・晶子、種田山頭火、ベンヤミン、多和田葉子、穂村弘、高橋睦郎、大岡信、北川透、石原吉郎、荒川洋治、平出隆、蜂飼耳…。時代の表現者たちを自在に、時にやさしく、時に鋭く読み解いていく。
要旨 斎藤茂吉、森〓外、正岡子規、与謝野鉄幹・晶子、種田山頭火、ベンヤミン、多和田葉子、穂村弘、高橋睦郎、大岡信、北川透、石原吉郎、荒川洋治、平出隆、蜂飼耳…などの人々に言及。時代の表現者たちを自在に、時にやさしく、時に鋭く読み解いていく。岡井隆の忘れものは、岡井隆の遺言であり、日本語の美しさへのあらゆる賛美である。
目次 1 暗黒救済のメッセージ;2 美しき時代の詩歌;3 孤心とうたげ;4 詩歌句の未来;5 詩における物語性;6 啄木の方法;7 対論・この詩集を読め 岡井隆『暮れてゆくバッハ』(細見和之;山田兼士;山下泉);8 人生の贈りもの
ISBN(13)、ISBN 978-4-86385-533-5   4-86385-533-8
書誌番号 1113991877
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113991877

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