現場リーダーだからこそできる組織改革 --
結城康博 /編著   -- ミネルヴァ書房 -- 2022.8 -- 19cm -- 243,3p

資料詳細

タイトル 介護人材が集まる職場づくり
副書名 現場リーダーだからこそできる組織改革
著者名等 結城康博 /編著  
出版 ミネルヴァ書房 2022.8
大きさ等 19cm 243,3p
分類 369.263
件名 介護保険施設 , 人事管理
注記 索引あり
著者紹介 1969年生まれ。1992年、淑徳大学社会福祉学部卒業。1999年、法政大学大学院社会科学研究科修士課程経済学専攻修了(経済学修士)。2004年、法政大学大学院社会科学研究科博士課程政治学専攻修了(政治学博士)。東京都北区・新宿区で介護職・ケアマネジャー・地域包括支援センター職員を経て、現在、淑徳大学総合福祉学部教授。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:低賃金だけが理由だろうか 結城康博著. 「福祉」という美名がもたらす不条理 吉田輝美著. 職員間で共有化できない介護観と相性の不一致 木島望美著. 労務管理を困難にする「無自覚」な法令違反 市川正人著. 「不満の解消」から「労働意欲の向上」へ 早坂聡久著. 賃金問題だけでない介護人材不足の要因 結城康博著. 介護現場のリーダーに求められる「ともにある」態度 米村美奈著. 「昭和的指導法」から「過保護すぎるくらい丁寧」な指導へ 松山美紀著. ハラスメントにおける職場の責任と予防策 関口慶太著. 指導方法の統一と専属トレーナーの設置 櫻川勝憲著. 適材適所を意識した現場リーダーの発掘 園田希和子著. 地域ネットワークを活かしたサービスと勉強会 塩川隆史著. 外国人介護士の受け入れ環境の整備と国試対策 吉田周作著 山本久恵著. 介護職員へのケアが人材確保の第一歩 結城康博著
内容紹介 介護現場において、先駆的な取り組みをしている施設等の事例を基に、現場リーダーが取るべき態度と責務を解説した1冊。利用者や地域住民とのトラブルを予防・克服するための手法についても言及する。
要旨 介護現場の慢性的な人材不足を解消するためには、現場リーダーの指導・養成力を現代の状況に応じて変容させていく事が必要である。本書では、先駆的な取り組みをしている施設等の事例を基に現場リーダーが取るべき態度と責務を解説。また利用者や地域住民とのトラブルを予防・克服するための手法についても言及。「2025年問題」が間近に迫った今、喫緊に解決すべき問題の改善策をまとめた一冊。
目次 第1部 介護職員を悩ませる問題―現場からの報告(「福祉」という美名がもたらす不条理―利用者・上司のハラスメントが生じる構造;職員間で共有化できない介護観と相性の不一致―職場のコミュニケーション不足が招く問題;労務管理を困難にする「無自覚」な法令違反―介護現場の特殊性とコンプライアンスの不徹底;「不満の解消」から「労働意欲の向上」へ―モチベーション理論で考える今後の介護経営;賃金問題だけでない介護人材不足の要因);第2部 介護現場のリーダーが取るべき態度と責務(介護現場のリーダーに求められる「ともにある」態度―「臨床」と「管理」から考える人間関係とリーダーシップ;「昭和的指導法」から「過保護すぎるくらい丁寧」な指導へ―新たな人材マネジメント養成への転換;ハラスメントにおける職場の責任と予防策―パワハラ・セクハラ・マタハラの裁判例から考える);第3部 事例で見る介護人材を養成・定着させる取り組み(指導方法の統一と専属トレーナーの設置―施設長・現場リーダーの協働による指導体制の構築;適材適所を意識した現場リーダーの発掘―意識改革に重点を置いた組織改革のプロセス;地域ネットワークを活かしたサービスと勉強会―クレーマー対策の事前準備と介護職員へのフォロー;外国人介護士の受け入れ環境の整備と国試対策―施設職員を「協力者」にするためのノウハウ;介護職員へのケアが人材確保の第一歩―重視される中間管理職の役割)
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-09262-8   4-623-09262-3
書誌番号 1113991911
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113991911

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