祥伝社新書 --
岸見一郎 /〔著〕   -- 祥伝社 -- 2022.9 -- 18cm -- 257p

資料詳細

タイトル マルクス・アウレリウス「自省録」を読む
シリーズ名 祥伝社新書
著者名等 岸見一郎 /〔著〕  
出版 祥伝社 2022.9
大きさ等 18cm 257p
分類 131.5
件名 自省録
個人件名 マルクス・アウレリウス・アントニウス
注記 文献あり
著者紹介 1956年京都生まれ。哲学者。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学(西洋古代哲学史専攻)。専門の哲学(西洋古代哲学、特にプラトン哲学)と並行して、89年からアドラー心理学を研究。著書に『不安の哲学』(祥伝社新書)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ローマ帝国の皇帝でありながら哲学者としての生き方を模索したマルクス・アウレリウスが「自己との対話」を書き記した“メモ”である『自省録』を読み解いていく本。アウレリウスが残した言葉の真意を考える。
要旨 『自省録』とは、約2000年前のローマ帝国の皇帝マルクス・アウレリウスが「自己との対話」を書き記した“メモ”である。皇帝でありながら哲学者としての生き方を模索したアウレリウスは、自ら兵を率いた戦地で夜な夜な筆をとり続けたという。権力に溺れることなく、哲学の主題である「人生とは何か」「幸福とは何か」という問いに向き合った哲人皇帝。その内面からあふれる言葉は、今なお人々の心を引き付けてやまない。母親の病室で『自省録』に触れて以来、長年にわたって探究してきた著者が、アウレリウスが残した言葉の真意を考える。
目次 アウレリウスと『自省録』;哲学が守る;自然に一致して生きる;他者と共生する;自分を見つめる;感情とどう付き合うか;外にあるものは人を不幸にしない;困難にどう向き合うか;善悪無記なものに固執しない;運命を受け入れる;死について
ISBN(13)、ISBN 978-4-396-11662-0   4-396-11662-4
書誌番号 1113992147
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113992147

所蔵

所蔵は 7 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 131.5 一般書 利用可 - 2073094715 iLisvirtual
神奈川 公開 Map 131 一般書 利用可 - 2072989956 iLisvirtual
公開 Map 131 一般書 利用可 - 2073330427 iLisvirtual
金沢 公開 131 一般書 貸出中 - 2073094731 iLisvirtual
都筑 公開 131 一般書 貸出中 - 2074140621 iLisvirtual
公開 Map 131 一般書 利用可 - 2073084205 iLisvirtual
瀬谷 公開 Map 131 一般書 利用可 - 2073094723 iLisvirtual