増補版 --
笠原美智子 /著   -- 里山社 -- 2022.8 -- 19cm -- 517p 図版16p

資料詳細

タイトル ジェンダー写真論
版情報 増補版
著者名等 笠原美智子 /著  
出版 里山社 2022.8
大きさ等 19cm 517p 図版16p
分類 740.4
件名 写真 , ジェンダー
著者紹介 1957年長野県生まれ。83年明治学院大学社会学部社会学科卒業。87年シカゴ・コロンビア大学大学院修士課程修了(写真専攻)。東京都写真美術館、東京都現代美術館にて学芸員を務め、現職は石橋財団法人アーティゾン美術館(旧・石橋財団ブリヂストン美術館)副館長。フェミニズム・ジェンダーの視点からの企画展示を多数企画。著書に『ヌードのポリティクス 女性写真家の仕事』(筑摩書房、98年)他。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:セルフ・ポートレイトで既存の女性イメージを解体する. ダイアン・アーバス小論. 病と老いを克服する写真. “ヌード写真”から身体を回復せよ. エイズをめぐる表象. 人種、階級、セクシュアリティとジェンダー. アナ・メンディエタが示した多文化アメリカの表現の可能性. インドの変化し続ける写真家、ダヤニータ・シン. 愛についてアジアン・コンテンポラリー. 石内都作品に見る戦後日本の「記憶」. 日本現代美術における女による女のセクシュアリティ再考. やなぎみわ作品に見る現代日本女性の意識. わたしたちの身体はまだ“戦場”のままか. 森栄喜の拡大家族. 「失われた二〇年」と女性写真家の表現. 囚われの荒木. 岡田裕子の愛と孤独、そして笑い. イケムラレイコの少女. 映里-扉を開く“セルフ・ポートレイト”. なぜ、わたしたちは出会えなかったのか。 長島有里枝述 笠原美智子述 伊藤貴弘司会. 愛と痛みの日誌
内容紹介 女性やLGBTQの写真家、現代美術作家たちはどのように社会と対峙したか。学芸員として、日本の美術界におけるジェンダー表現を世に問い続けたパイオニアである著者のテキストをまとめた1冊。リニューアル増補版。
ISBN(13)、ISBN 978-4-907497-17-0   4-907497-17-2
書誌番号 1113993046
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113993046

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