青春新書INTELLIGENCE --
内藤博文 /著   -- 青春出版社 -- 2022.9 -- 18cm -- 252p

資料詳細

タイトル 世界史で読み解く名画の秘密
シリーズ名 青春新書INTELLIGENCE
著者名等 内藤博文 /著  
出版 青春出版社 2022.9
大きさ等 18cm 252p
分類 723.05
件名 絵画(西洋)-歴史-近代 , 世界史-近代
注記 文献あり
著者紹介 1961年生まれ。大学卒業後、出版社勤務を経て、現在はおもに歴史ライターとして活躍中。西洋史から東アジア史、芸術、宗教まで幅広い分野に通暁し、精力的な執筆活動を展開。同時に、オピニオン誌への寄稿など、さまざまな情報発信も精力的に行っている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ミケランジェロの最高傑作「最後の審判」がローマ教皇に壊されかけた理由とは?レンブラントの名作「夜警」、じつは昼の情景を描いていた。名画の神髄に触れる「絵画」×「世界史」のストーリーを掲載する。
要旨 レンブラントの「夜警」はじつは昼の情景だった!?ボッティチェリ、ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ルーベンス、マネ、ルノワール、ゴッホ…あの名画の神髄に触れる、絵画×世界史の魅惑のストーリー。
目次 1章 イタリア・ルネサンスの栄光と破壊から生まれた名画(ジョットとイタリア都市国家の胎動―中世を終わらせようとした“人間対立の宗教画”「ユダの接吻」;ウッチェロとフィレンツェの躍動―なぜ“勝利の画”「サン・ロマーノの戦い」をメディチ家は望んだのか ほか);2章 宗教対立の憎悪、ハプスブルク家の興亡から生まれた名画(クラナッハとルターの宗教改革―“妖しの裸体画”「ヴィーナス」の画家は、ルターの思想の宣伝者でもあった;ティツィアーノとカール5世―「カール5世の騎馬像」に描かれた“孤高の皇帝”による大帝国の出現 ほか);3章 革命と英雄の時代が生んだ名画(ヴェロネーゼとナポレオンのイタリア遠征―なぜ“世紀の婚礼画”「カナの婚礼」は“世紀の掠奪画”でもあるのか;ダヴィッドとフランス革命―“プロパガンダ画の皇帝”「アルプスを越えるナポレオン」は、なぜ5枚もある? ほか);4章 大衆の時代と大戦争の不協和が生んだ名画(マネとナポレオン3世の帝政―爛熱の市民社会が生み出した“変態画”「草上の昼食」;ルノワールとヨーロッパの栄華―ヨーロッパの平和が“優雅な市民画”「舟遊びをする人々の昼食」を生んでいた ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-413-04656-5   4-413-04656-0
書誌番号 1113993297
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113993297

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
山内 公開 723 一般書 回送中 - 2073298140 iLisvirtual