川瀬雅也 /編, 米虫正巳 /編, 村松正隆 /編, 伊原木大祐 /編   -- 法政大学出版局 -- 2022.8 -- 21cm -- 323,9p

資料詳細

タイトル ミシェル・アンリ読本
著者名等 川瀬雅也 /編, 米虫正巳 /編, 村松正隆 /編, 伊原木大祐 /編  
出版 法政大学出版局 2022.8
大きさ等 21cm 323,9p
分類 135.5
個人件名 アンリ,ミシェル
注記 著作目録あり 年譜あり 索引あり
著者紹介 【川瀬雅也】1968年生。神戸女学院大学教授。著書:『生の現象学とは何か-ミシェル・アンリと木村敏のクロスオーバー』(法政大学出版局)、訳書:オーディ『ミシェル・アンリ』(勁草書房)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 『現出の本質』などの著作で絶対的な〈生〉と内在の思想を練り上げ、20世紀後半のフランス現象学に大きな足跡を残した孤高の哲学者の全体像を、日仏の執筆者約30名が総力を挙げて多面的に描く。著作解題や略年表付き。
要旨 主著『現出の本質』をはじめとする著作群で絶対的な“生”と内在の思想を練り上げ、西洋哲学の歴史を批判するとともに、20世紀後半のフランス現象学に大きな足跡を残したミシェル・アンリ。レジスタンスに身を投じ、現代文明の野蛮やマルクスの可能性を論じ、小説作品も残した孤高の哲学者の全体像を、日仏の執筆者約30名が総力を挙げて多面的に描く。著作解題・略年表付。アンリ生誕100年・没後20年記念出版!
目次 第1部 ミシェル・アンリの軌跡;第2部 西洋哲学史を読み解くミシェル・アンリ(アンリとドイツ神秘主義 『現出の本質』におけるエックハルト理解を中心に;アンリと合理主義哲学 デカルト、そしてスピノザ ほか);第3部 ミシェル・アンリにおける主要テーマ(感情と自己 アンリの生の現象学の端緒;身体と肉 「主観的でありエゴそれ自体である身体」 ほか);第4部 ミシェル・アンリと現代思想(アンリとリクール アリーナとしてのマルクス解釈;アンリとドゥルーズ 「内在主義」の同一性と差異 ほか);主要著作解題(『現出の本質』(一九六三);『身体の哲学と現象学―ビラン存在論についての試論』(一九六五) ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-588-15127-9   4-588-15127-4
書誌番号 1113993314
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113993314

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