清水晶子 /著, ハントンヒョン /著, 飯野由里子 /著   -- 有斐閣 -- 2022.8 -- 19cm -- 260p

資料詳細

タイトル ポリティカル・コレクトネスからどこへ
著者名等 清水晶子 /著, ハントンヒョン /著, 飯野由里子 /著  
出版 有斐閣 2022.8
大きさ等 19cm 260p
分類 361.3
件名 社会的包摂
注記 欧文タイトル:From PC to Where
注記 索引あり
著者紹介 【清水晶子】1970年、東京都生まれ。東京大学大学院総合文化研究科教授。専門はフェミニズム/クィア理論。東京大学大学院人文科学研究科英語英米文学博士課程修了。ウェールズ大学カーディフ校批評文化理論センターで博士号を取得。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:ポリティカル・コレクトネスをめぐる論点 清水晶子述 ハントンヒョン述 飯野由里子述. クィア・ポリティクスとポリティカル・コレクトネス 清水晶子著. 「次善の策」としてのポリティカル・コレクトネス 清水晶子述 ハントンヒョン述 飯野由里子述. バックラッシュ/キャンセルカルチャーと法整備の必要性 清水晶子述 ハントンヒョン述 飯野由里子述. 「思いやり」から権利保障へ 飯野由里子著. マジョリティ性をどのように考えられるか 清水晶子述 ハントンヒョン述 飯野由里子述. 「社会的な望ましさ」をめぐるコミュニケーションとしてのPC ハントンヒョン著. 「正しさ」や「望ましさ」についての議論を続ける 清水晶子述 ハントンヒョン述 飯野由里子述
内容紹介 誰もが手軽に表現するSNS普及後の世界で研究者の視点はどのように活かせるのか。ジェンダーとフェミニズム、セクシュアリティとクィア、障害と社会モデル、エスニシティと社会的な望ましさなど、押さえておくべき現代社会の不均衡についての知識を綴る。
要旨 誰もが手軽に表現するSNS普及後の世界で、研究者の視点はどのように活かせるのか。ジェンダーとフェミニズム、セクシュアリティとクィア、障害と社会モデル、エスニシティと社会的な望ましさなど、私たちが生きる現代社会の不均衡を知り、別のあり方へ。
目次 序章 ポリティカル・コレクトネスをめぐる論点;第1章 クィア・ポリティクスとポリティカル・コレクトネス;第2章 「次善の策」としてのポリティカル・コレクトネス;第3章 バックラッシュ/キャンセルカルチャーと法整備の必要性;第4章 「思いやり」から権利保障へ―ディスアビリティをめぐる「正しい」見方;第5章 マジョリティ性をどのように考えられるか;第6章 「社会的な望ましさ」をめぐるコミュニケーションとしてのPC―レイシズム・多文化主義とその周辺から考える;終章 「正しさ」や「望ましさ」についての議論を続ける
ISBN(13)、ISBN 978-4-641-17477-1   4-641-17477-6
書誌番号 1113993359
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113993359

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