エーリカ・マン /著, クラウス・マン /著, 前川玲子 /訳   -- 松籟社 -- 2022.9 -- 22cm -- 581p

資料詳細

タイトル 生への逃走
著者名等 エーリカ・マン /著, クラウス・マン /著, 前川玲子 /訳  
出版 松籟社 2022.9
大きさ等 22cm 581p
分類 234.074
件名 ドイツ-歴史-1933~1945 , 亡命
注記 原タイトル:ESCAPE TO LIFE
注記 索引あり
著者紹介 【エーリカ・マン】女優、作家、ジャーナリスト。1905年に生まれる。演劇を志し、俳優として活動する。1933年にカバレット「胡椒挽き座」を立ち上げ、ヨーロッパ各地を巡業した。ヒトラーの政権掌握後はスイスに亡命、のちアメリカに移住。第二次大戦中はロンドンを拠点にジャーナリストとして活動した。1969年、チューリヒにて死去。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 第二次大戦前夜。ナチスの脅威を逃れて多くの知識人・芸術家が異国の地に亡命した。彼らの苦悩と奮闘のさまを、同じく亡命を余儀なくされた作家トーマス・マンを父にもち、自らも亡命者となったふたりの姉弟が克明に綴る。
要旨 生と自由を求めた人々の戦いは決して「過去のもの」ではない。第二次大戦前夜。ナチスによって表現の自由を奪われ、生命の危機にさらされた多くの知識人・芸術家たちが、異国の地に亡命した。彼ら彼女らの苦悩と奮闘のさまを、自らも亡命者となったふたりの姉弟が克明に綴る。
目次 第1部 ヨーロッパの状況(国会議事堂が燃えている;警告に耳を傾けて;妥協ならず;自ら選んだ亡命;父の肖像 ほか);第2部 アメリカの亡命者たち(美術と音楽;プリンストンのドイツ人学生の日記;音楽の夕べ;ハリウッド;本の世界 ほか);補遺1 共感を抱く国外在住のドイツ人たち;補遺2 アメリカで活動しているドイツの学者
ISBN(13)、ISBN 978-4-87984-428-6   4-87984-428-4
書誌番号 1113993983
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113993983

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