民主主義は生き残れるのか? --
北野幸伯 /著   -- 育鵬社 -- 2022.9 -- 19cm -- 295p

資料詳細

タイトル 黒化する世界
副書名 民主主義は生き残れるのか?
著者名等 北野幸伯 /著  
出版 育鵬社 2022.9
大きさ等 19cm 295p
分類 319.04
件名 国際政治
著者紹介 国際関係アナリスト。1970年生まれ。19歳でモスクワに留学。96年「モスクワ国際関係大学」を卒業(政治学修士)。2018年日本に帰国。著書に『隷属国家日本の岐路』(ダイヤモンド社)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「赤化(=共産主義)」終焉後、「黒化(=独裁主義)」はいかにして台頭したのか。現下の独裁主義興隆の実態、とくに典型的な「黒国家」である中国とロシアの実像、アメリカを代表とする民主主義陣営の黒国家への対処を考察し、日本の行くべき道を検証する。
要旨 プーチンのウクライナ侵攻、習近平の拡張主義の内在的論理を抉る!「赤化(=共産主義)」終焉後、「黒化(=独裁主義)」はいかにして台頭したのか。そして現下の独裁主義興隆の実態、とくに典型的な「黒国家」である中国とロシアの実像、アメリカを代表とする民主主義陣営の黒国家への対処を考察し、日本の行くべき道を検証していく。
目次 第1章 前黒化時代(覇権争奪戦とバランス・オブ・パワー;アメリカ対欧州の時代(1992年~2003年) ほか);第2章 連鎖黒化(香港―連鎖黒化のはじまり;ベラルーシの乱 ほか);第3章 白の逆襲(香港問題で変わるイギリス;香港問題で復活する米英同盟 ほか);第4章 黒VS白の戦争(プーチン怒りの根源;なぜ2021年11月に大軍を集結させたのか? ほか);第5章 黒化勢力の「核」中国の未来(ウクライナ戦争の負け組、勝ち組;ウクライ戦争、最大の勝者は中国 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-594-09162-0   4-594-09162-8
書誌番号 1113994629
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113994629

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