叢書・ウニベルシタス --
ミシェル・フーコー /〔著〕, アンリ=ポール・フリュショー /校訂・解題, ダニエーレ・ロレンツィーニ /校訂・解題, ジュディット・ルヴェル /校訂・解題, 阿部崇 /訳, 福田美雪 /訳   -- 法政大学出版局 -- 2022.9 -- 20cm -- 418,6p

資料詳細

タイトル 狂気・言語・文学
シリーズ名 叢書・ウニベルシタス
著者名等 ミシェル・フーコー /〔著〕, アンリ=ポール・フリュショー /校訂・解題, ダニエーレ・ロレンツィーニ /校訂・解題, ジュディット・ルヴェル /校訂・解題, 阿部崇 /訳, 福田美雪 /訳  
出版 法政大学出版局 2022.9
大きさ等 20cm 418,6p
分類 135.57
注記 原タイトル:FOLIE,LANGAGE,LITTERATURE
注記 索引あり
著者紹介 【ミシェル・フーコー】1926-1984年、フランスの哲学者。心理学に関する研究ののち、『狂気の歴史』(1961年)を刊行。西洋文明における〈知〉の存立条件を探る一連の「知の考古学」を企て、『言葉と物』(1966年)刊行に至る。1970年代以降、〈知〉と権力作用の絡み合いをめぐる系譜学的研究を行い、『監獄の誕生』(1975年)などを刊行。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:狂気と文明. 狂気と文明 一九六七年四月、チュニス、クラブ・タハール・ハダッドにおける講演. 狂気と社会. 文学と狂気〈バロック演劇とアルトーの演劇における狂気〉. 文学と狂気〈レーモン・ルーセルの作品における狂気〉. 現象学的経験. 文学分析の新しい方法. 文学分析. 構造主義と文学分析. 言語外的なものと文学. 文学分析と構造主義. ブヴァールとペキュシェ. 絶対の探求
内容紹介 狂気、言語、文学は、長らくフーコーの思考の中心的な位置を占めていた。社会や文明における狂人の位置づけ、バロック演劇、文学と言語外的なもの、バルザックやフローベール、構造主義などの主題を照射し、フーコーの思考の新たな射程と可能性を提示する。
要旨 狂気、言語、文学は、長らくフーコーの思考の中心的な位置を占めていた。社会や文明における狂人の位置づけ、バロック演劇、アルトーやルーセルの作品に見られる狂気と言語の関係、文学と言語外的なもの、バルザックやフローベール、そして文学分析と構造主義。問いを絶えず組み立て直し、これらの主題系を照らし出す新たな光が、フーコーの思考の新たな射程と可能性を提示する。本邦初訳!
目次 狂気と文明;狂気と文明―一九六七年四月、チュニス、クラブ・タハール・ハダッドにおける講演;狂気と社会;文学と狂気―バロック演劇とアルトーの演劇における狂気;文学と狂気―レーモン・ルーセルの作品における狂気;現象学的経験―バタイユにおける経験;文学分析の新しい方法;文学分析;構造主義と文学分析―一九六七年二月四日、チュニス、クラブ・タハール・ハダッドにおける講演;言語外的なものと文学;文学分析と構造主義;『ブヴァールとペキュシェ』―二つの誘惑;『絶対の探究』
ISBN(13)、ISBN 978-4-588-01148-1   4-588-01148-0
書誌番号 1113994681
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113994681

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 135.5 一般書 利用可 - 2073032299 iLisvirtual
公開 Map 135 一般書 利用可 - 2073130410 iLisvirtual