ネットワークグラフから読む「メロス伝説」 --
佐野幹 /著   -- 大修館書店 -- 2022.10 -- 19cm -- 319p

資料詳細

タイトル 「走れメロス」のルーツを追う
副書名 ネットワークグラフから読む「メロス伝説」
著者名等 佐野幹 /著  
出版 大修館書店 2022.10
大きさ等 19cm 319p
分類 375.8
件名 文学教育-日本 , 走れメロス
個人件名 太宰 治
注記 索引あり
著者紹介 1976年、神奈川県生まれ。博士(教育学)。東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科修了。宮城教育大学准教授。岩手県の高校教諭(国語科)を経て現職。著書に『「山月記」はなぜ国民教材となったのか』(大修館書店)などがある。全国大学国語教育学会、日本読書学会等に所属。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 日本で伝播し、受容され、広がっていった「メロス伝説」の全体像を明らかにし、社会や教育の場において読書教材としてどのような価値や問題があったのかを解明する1冊。「走れメロス」が日本の社会で普及した理由も紐解いていく。
要旨 1956年、「走れメロス」は初めて教科書に現れた。「走れメロス」の原話がたどった歴史をネットワークグラフで解き明かす。
目次 はじめに 「走れメロス」とは何か;第1部 「メロス伝説」のネットワーク;第2部 “明治初・中期”「メロス伝説」のはじまり;第3部 “明治後期・大正期”「メロス伝説」を広げた近代の教育;第4部 “昭和初・中期”「走れメロス」の登場;おわりに 広がり続ける「メロス伝説」のネットワーク
ISBN(13)、ISBN 978-4-469-22276-0   4-469-22276-3
書誌番号 1113994931
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113994931

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