環境変化の緩和と適応 --
勝田悟 /著   -- 中央経済社 -- 2022.10 -- 21cm -- 156p

資料詳細

タイトル 環境史
副書名 環境変化の緩和と適応
著者名等 勝田悟 /著  
出版 中央経済社 2022.10
大きさ等 21cm 156p
分類 519.2
件名 環境問題-歴史
注記 欧文タイトル:The Environmental History
注記 文献あり 年表あり 索引あり
著者紹介 1960年石川県金沢市生まれ。東海大学教養学部人間環境学科・大学院人間環境学研究科教授(大学院研究科長)。工学士(新潟大学)[分析化学]、法学修士(筑波大学大学院)[環境法]。産能大学経営学部等を経て、現職。専門分野は環境法政策、環境技術政策、環境経営戦略。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 現在またはこれから発生する環境問題に対処するには、自然や人為的に引き起こされた環境変化に目を背けず、原因を追究し、責任を明確にし、対処することが不可欠である。環境史を広い視点から考えて環境問題再発防止のための基本的な事象を考察していく1冊。
要旨 人類は、地球で持続可能に存在するために莫大な知識を遺伝子に記録し、臨機応変に対処してきた。失敗例を分析し知恵を積み重ねて、これまで経験したことがないリスクを回避しようとしている。しかし、予防は極めて難しいため、しばしば過大に恐れたり、非合理的なリスクを作り上げたりもする。本書では、環境史を広い視点から考えて今後の環境問題再発防止のための基本的な事象を考察する。「環境問題」の定義は、一般には非常にあいまいに使われているが、人および生物に何らかの影響を及ぼすこととして捉える。
目次 第1章 環境のはじまり(宇宙と地球(時間と空間);環境問題の時間的・空間的分析―自然科学と社会科学);第2章 宇宙からの影響(光のエネルギー―生と死を司るエネルギー;紫外線の遮断;地球温暖化と寒冷化;人工核エネルギー―放射線による被害);第3章 有限な地球と人の無限な欲望(コモンズの危機―持続可能な生存の危機;環境汚染―強い光にともなう濃い影);第4章 持続可能性(成長と限界のバランス;リスクコミュニケーション)
ISBN(13)、ISBN 978-4-502-44001-4   4-502-44001-9
書誌番号 1113995399

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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港北 公開 Map 519.2 一般書 利用可 - 2074147090 iLisvirtual