コロナ禍での模索と「野党共闘」の限界 -- 現代日本の総選挙 --
白鳥浩 /編著   -- 法律文化社 -- 2022.9 -- 22cm -- 306,3p

資料詳細

タイトル 二〇二一年衆院選
副書名 コロナ禍での模索と「野党共闘」の限界
シリーズ名 現代日本の総選挙
著者名等 白鳥浩 /編著  
出版 法律文化社 2022.9
大きさ等 22cm 306,3p
分類 314.8
件名 選挙-日本 , 日本-政治 , 衆議院
注記 索引あり
著者紹介 1968年東京都生まれ。2005年早稲田大学大学院政治学研究科博士課程修了。博士(政治学)。日本政治法律学会理事長。現在、法政大学大学院政策科学研究科教授。著作『市民・選挙・政党・国家-シュタイン・ロッカンの政治理論』東海大学出版会、2002年など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:二〇二一年衆院選の位相 白鳥浩著. コロナ禍の野党共闘と第三極の躍進 白鳥浩著. 候補者全員の当選 丹羽功著. 知事選・参院補選との複合選挙 白鳥浩著 黒木美來著. 「野党共闘」成立の条件 山本健太郎著. 一騎打ち構図の形成 出水薫著. 自公政権に敗れた「オール沖縄」 久保慶明著. 与野党激突型なき選挙戦における野党勝利 芦立秀朗著. 「民主党王国・愛知」の落日 後房雄著. なぜ君は小選挙区で勝てたのか 堤英敬著 森道哉著. 一七年ぶりの国政返り咲き 河村和徳著. 現職復興副大臣はなぜ小選挙区で勝てなかったのか 河村和徳著 竹田香織著. 「小沢王国」の落日 伊藤裕顕著. 辻元の敗北と維新の躍進 善教将大著. 新人候補の強みと弱み 岡田浩著. 候補者と有権者はネットをどのように使ったのか 岡本哲和著
内容紹介 コロナ禍で行われた2021年衆院選で、本格的な選挙協力を行った立憲民主党や共産党などの野党は、岸田自公政権にどう立ち向かったのか。与党にとって堅調な結果となったこの総選挙について、全国各地の注目選挙区での実態を描き出す。
要旨 コロナ禍で行われた二〇二一年衆院選はいかなる選挙だったのか。コロナ禍対応に苦しみ続けた菅義偉政権に代わって総選挙直前に発足した岸田文雄政権は、内外の課題にいかに取り組み、また本格的な選挙協力を展開した立憲民主党や共産党などの野党にいかに立ち向かったのか。一時は自公政権継続が危ぶまれつつも、与党にとっては堅調な結果となったこの選挙について、本書では、全国各地の選挙区を精緻に調査し、選挙現場の実態を解明する。
目次 二〇二一年衆院選の位相;第1部 複合選挙としての衆院選(コロナ禍の野党共闘と第三極の躍進―東京五区・八区・神奈川一三区;候補者全員の当選―奈良一区;知事選・参院補選との複合選挙―静岡三区・五区・八区);第2部 「野党共闘」の実態(「野党共闘」成立の条件―北海道二区・五区;一騎打ち構図の形成―福岡五区;自公政権に敗れた「オール沖縄」―沖縄三区 ほか);第3部 代議士たちの苦闘(なぜ君は小選挙区で勝てたのか―香川一区;一七年ぶりの国政返り咲き―宮城二区;現職復興副大臣はなぜ小選挙区で勝てなかったのか―福島一区 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-589-04227-9   4-589-04227-4
書誌番号 1113996315
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113996315

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