PHP新書 --
河合敦 /著   -- PHP研究所 -- 2022.9 -- 18cm -- 254p

資料詳細

タイトル 徳川家康と9つの危機
シリーズ名 PHP新書
著者名等 河合敦 /著  
出版 PHP研究所 2022.9
大きさ等 18cm 254p
分類 289.1
個人件名 徳川 家康
注記 文献あり
著者紹介 1965年、東京都生まれ。1989年、青山学院大学卒業(文学部史学科)。2005年、早稲田大学大学院修士課程修了。2011年、早稲田大学大学院博士課程満期退学。都立高校、私立高校教諭等を経て、現在、多摩大学客員教授、早稲田大学非常勤講師。講演会、執筆活動のほか、テレビで日本史を解説している。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 徳川家康に関する研究は急速に進み、通説が見直されるようになっている。最新の研究動向を交えつつ、桶狭間の戦い、長篠の戦い、伊賀越え、関東移封、関ヶ原合戦など、家康の人生における9つの危機を取り上げ、家康がそれをいかに乗り越えたかに迫る。
要旨 徳川家康は武田信玄に三方原の戦いで完敗した際、自画像を描かせ、慢心したときの戒めにしたという。「顰像」として知られる絵だが、近年、それは後世の作り話との説が出されている。それだけでなく、家康に関する研究は急速に進み、これまでの通説が見直されるようになっているのだ。本書は最新の研究動向を交えつつ、桶狭間の戦い、長篠の戦い、伊賀越え、関東移封、関ヶ原合戦など、家康の人生における9つの危機を取り上げ、家康がそれをいかに乗り越えたかに迫る。そこから浮かび上がる、意外かつ新たな家康像とは―。
目次 第1章 桶狭間の戦い―大混乱の中で下した決断;第2章 三河一向一揆勃発―国内争乱、家臣の離反;第3章 三方原の戦い―家の存亡と意地をかけた出撃;第4章 長篠の戦い―信長の援軍で勝利;第5章 松平信康殺害事件―原因は家臣団の対立か;第6章 伊賀越え―最大の窮地を突破;第7章 石川数正出奔騒動―秀吉への臣従を決断した背景;第8章 関東移封―小田原征伐を惹起させた処罰か;第9章 関ヶ原合戦―危機をチャンスに変えた戦略
ISBN(13)、ISBN 978-4-569-85304-8   4-569-85304-8
書誌番号 1113996684
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113996684

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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