安倍晋三銃撃事件とテロリズム -- PHP新書 --
福田充 /著   -- PHP研究所 -- 2022.9 -- 18cm -- 158p

資料詳細

タイトル 政治と暴力
副書名 安倍晋三銃撃事件とテロリズム
シリーズ名 PHP新書
著者名等 福田充 /著  
出版 PHP研究所 2022.9
大きさ等 18cm 158p
分類 316.4
件名 テロリズム-日本 , 政治と犯罪 , 危機管理
個人件名 安倍 晋三
注記 文献あり
著者紹介 日本大学危機管理学部教授。1969年、兵庫県西宮市生まれ。コロンビア大学客員研究員、日本大学法学部教授等を経て2016年4月より現職。博士(政治学)。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。専門は危機管理学、リスク・コミュニケーション。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 安倍晋三銃撃事件は、最も古いタイプのテロリズムである「要人暗殺テロ」に分類できる。危機管理学、リスク・コミュニケーションの専門家がテロリズムの分析から政治と暴力の関係に迫り、問題の本質と教訓を解き明かす。
要旨 近年のテロリズムの特徴は、一般市民を狙った無差別テロであった。しかし2022年7月、安倍晋三元首相が街頭演説中に暗殺される事件が発生。大統領や首相など国家の要人であれば厳重な警備が敷かれる一方、同じく特定の要人である元首相に対して比較的、容易にテロが成功してしまった。安倍晋三銃撃事件は、最も古いタイプのテロリズムである「要人暗殺テロ」に分類できる。民主主義国家におけるテロの発生をいかに防ぐべきか。危機管理学、リスクコミュニケーションの専門家がテロリズムの分析から政治と暴力の関係に迫り、問題の本質と教訓を解き明かす。
目次 第1章 政治と暴力の関係;第2章 安倍晋三元首相銃撃事件;第3章 テロリズムとは何か?;第4章 日本とテロリズムの深い関わり;第5章 テロリズムを分析する軸;第6章 現代的テロリズムの特徴と変容―無差別テロへ;第7章 アメリカのテロ対策から学ぶ4つの機能;第8章 日本のテロ対策と要人警護はどうあるべきか
ISBN(13)、ISBN 978-4-569-85331-4   4-569-85331-5
書誌番号 1113996685
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113996685

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