PHP新書 --
福島香織 /著   -- PHP研究所 -- 2022.9 -- 18cm -- 333p

資料詳細

タイトル 台湾に何が起きているのか
シリーズ名 PHP新書
著者名等 福島香織 /著  
出版 PHP研究所 2022.9
大きさ等 18cm 333p
分類 319.224
件名 台湾-外国関係
著者紹介 ジャーナリスト・中国ウォッチャー・文筆家。1967年、奈良市生まれ。大阪大学文学部卒業後、産経新聞社に入社。上海・復旦大学に業務留学後、香港支局長、中国総局(北京)駐在記者、政治部記者などを経て2009年に退社。以降はフリージャーナリストとして活躍。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 中国は台湾のEEZ(排他的経済水域)と同時に、日本の与那国島近海にもミサイルを撃ち込んできた。もはや日台両国は一蓮托生。武力侵攻の行方を探るとともに、日本が台湾問題から逃げず、正面から民主主義の危機に向き合う覚悟を問う。
要旨 「米台は自主自決の運命共同体であるだけでなく、多くの共通の安全保障のテーマをもつ」「我々は台湾を絶対見捨てない」。2022年8月、米国のナンシー・ペロシ下院議長が台湾を訪れ、蔡英文総統と会談した。中国の習近平主席にとって、威嚇的・脅迫的な「戦狼外交」が無意味であると証明された瞬間である。中国は台湾のEEZ(排他的経済水域)と同時に、与那国島の近海にある日本のEEZ内にもミサイルを撃ち込んできた。もはや日台両国は一蓮托生。武力侵攻の行方を探るとともに、日本が台湾問題から逃げず、正面から民主主義の危機に向き合う覚悟を問う。
目次 第1章 今、台湾に迫る危機(ペロシ下院議長訪台の意味;「民主主義の友に感謝」 ほか);第2章 習近平3期目と中台統一(総書記を超える「人民領袖」;中台を統一せねばならない ほか);第3章 台湾侵攻のタイムリミット(台湾侵攻は2022年秋の予定だった?;制裁に甘んじれば国内圧力によって崩壊 ほか);第4章 台湾と中華民国の異なる歴史(台湾人の「やさしさ」は別格;「台湾の花は梅じゃないわ」 ほか);第5章 奇跡の日台関係(大平外相の「別れの外交」;米国に日本への圧力を期待する ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-569-85286-7   4-569-85286-6
書誌番号 1113996689
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113996689

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