人口減少をもたらす「規範」を打ち破れるか -- 中公新書 --
メアリー・C・ブリントン /著, 池村千秋 /訳   -- 中央公論新社 -- 2022.9 -- 18cm -- 260p

資料詳細

タイトル 縛られる日本人
副書名 人口減少をもたらす「規範」を打ち破れるか
シリーズ名 中公新書
著者名等 メアリー・C・ブリントン /著, 池村千秋 /訳  
出版 中央公論新社 2022.9
大きさ等 18cm 260p
分類 361.42
件名 日本人 , 社会規範-日本 , 少子化-日本
注記 文献あり
著者紹介 【メアリー・C・ブリントン】ライシャワー日本研究所社会学教授、ライシャワー日本研究所所長。スタンフォード大学で社会言語学を学び学士を取得後、ワシントン大学にて修士号(日本学、社会学)、博士号(社会学)を取得。シカゴ大学、コーネル大学を経て、2003年よりハーバード大学教授。主な研究テーマは、ジェンダーの不平等、労働市場、教育、日本社会など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 人口減少が進む日本。なぜ出生率も幸福度も低いのか。日本人は家族を大切にしているのか、日本の男性はなぜ育児休業をとらないのか、日本の職場のなにが問題か、スウェーデンとアメリカに学べることは…。インタビュー調査とデータから読み解く。
要旨 人口が急減する日本。なぜ出生率も幸福度も低いのか。日本、アメリカ、スウェーデンの子育て世代へのインタビュー調査と、国際比較データをあわせて分析することで、「規範」に縛られる日本の若い男女の姿が見えてきた。日本人は家族を大切にしているのか。男性はなぜ育児休業をとらないのか、職場にどんな問題があるのか、アメリカやスウェーデンに学べることは―。アメリカを代表する日本専門家による書き下ろし。
目次 序章 日本の驚くべき現実;第1章 日本が「家族を大切にする社会」だという神話;第2章 日本では男性が育児休業を取れないという神話;第3章 なぜ男性の育児休業が重要なのか;第4章 日本の職場慣行のなにが問題なのか;第5章 スウェーデンとアメリカに学べること;第6章 「社畜」から「開拓者」へ―どうすれば社会規範は変わるのか
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-102715-3   4-12-102715-9
書誌番号 1113996700

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