ベトナム戦争の真実を暴いた男 -- 亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ --
スティーヴ・シャンキン /著, 神田由布子 /訳   -- 亜紀書房 -- 2022.10 -- 19cm -- 374,7p

資料詳細

タイトル 権力は嘘をつく
副書名 ベトナム戦争の真実を暴いた男
シリーズ名 亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ
著者名等 スティーヴ・シャンキン /著, 神田由布子 /訳  
出版 亜紀書房 2022.10
大きさ等 19cm 374,7p
分類 223.107
件名 ベトナム戦争 , 内部告発
個人件名 エルズバーグ,ダニエル
注記 原タイトル:MOST DANGEROUS
注記 索引あり
著者紹介 【スティーヴ・シャンキン】出版社で歴史教科書の執筆に従事した後、2009年よりYA作家。本書で全米図書賞ファイナリスト(2015年)、ヤングアダルト図書館サービス協会の最優秀ノンフィクション賞(2016年)。著書は十数冊あり、『The Port Chicago 50』で全米図書賞ファイナリスト(2014年)などに選ばれた。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 権力者のメンツ、エスカレーションの必然性、内政とのバランス…。戦争の構造は、驚くほど、いつも同じだ。ベトナム戦争の内通者ダニエル・エルズバーグは、英雄なのか、危険な犯罪者か?ベトナム戦争終結までを息つく間もなく描く歴史ノンフィクション。
要旨 1960年代、冷戦期に軍事アナリストとしてペンタゴンで働いていたダニエル・エルズバーグは、ベトナム戦争が権力者のメンツや選挙対策によってエスカレーションしていくことに疑問を持ち、政府の機密文書「ペンタゴン・ペーパーズ」の暴露を決意する。インサイダーによるリークは正当化されるのか?戦争はどのように作られ、継続するのか?なぜ権力者たちは、戦争を止めないのか?彼らのメンツは、兵士や市民の命より大切なのか?報道の自由とは?国民の「知る権利」とは?戦争の構造は、変わらない。権力は、その力の維持を自己目的化していく。資料を縦横無尽に駆使しながら、推理小説のように一気に読ませる歴史ノンフィクション。
目次 プロローグ―実行可能性調査;1 インサイダー(冷戦の闘士;初日;敵対行為 ほか);2 秘密と嘘(クレディビリティ・ギャップ;リークの力;最悪の日々 ほか);3 アウトサイダー(広がる波紋;ミスター・ボストン;潜伏 ほか);エピローグ―歴史はくり返す
ISBN(13)、ISBN 978-4-7505-1759-9   4-7505-1759-3
書誌番号 1113997468
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113997468

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