2023年、日本の金利上昇は必至! --
野口悠紀雄 /著   -- ビジネス社 -- 2022.10 -- 19cm -- 247p

資料詳細

タイトル 円安と補助金で自壊する日本
副書名 2023年、日本の金利上昇は必至!
著者名等 野口悠紀雄 /著  
出版 ビジネス社 2022.10
大きさ等 19cm 247p
分類 332.107
件名 日本-経済 , 経済政策-日本
著者紹介 1940年東京生まれ。1963年東京大学工学部卒業。1964年大蔵省入省。1972年エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授などを経て、2005年4月より早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授。専攻はファイナンス理論、日本経済論。著書に、『情報の経済理論』(東洋経済新報社、1974年、日経経済図書文化賞)、等多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 岸田文雄内閣のマクロ経済政策は、基本的な点で深刻な矛盾を含むものになっている。なぜなら、一方で物価高騰が問題だとしながら、他方で金融緩和を続けることによって、円安を放置しているからだ。もちろん、これでは賃金は上がらない。経済のもっとも重要な問題に関して矛盾した政策が続けられているのは、日本の政策決定体制が深刻な機能不全に陥っていることを示すものだ。そして、日本の国際的地位は、確実に低下を続けている。本書の目的は、いま日本が直面する経済問題の本質が何であるかを明らかにすることである。それを踏まえて、日本が向かうべき方向を示したい。
目次 第1章 円安で物価高騰;第2章 円安で日本が衰退した;第3章 日銀と投機筋の壮絶な戦い;第4章 金融政策の転換が必要なのに日銀が動けない理由;第5章 補助金漬け体質になる日本の製造業;第6章 デジタル化はどこに向かうか?;第7章 新しい日本をつくるのは高等教育の充実
ISBN(13)、ISBN 978-4-8284-2445-3   4-8284-2445-8
書誌番号 1113997540

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 332.1 一般書 貸出中 - 2074801679 iLisvirtual
山内 公開 Map 332.1 一般書 利用可 - 2073103609 iLisvirtual
公開 332.1 一般書 貸出中 - 2073291405 iLisvirtual