変革の思想と実践 --
高木俊介 /著   -- 日本評論社 -- 2022.9 -- 20cm -- 264p

資料詳細

タイトル 危機の時代の精神医療
副書名 変革の思想と実践
著者名等 高木俊介 /著  
出版 日本評論社 2022.9
大きさ等 20cm 264p
分類 493.7
件名 精神医学
著者紹介 1957年広島県因島で生まれる。1983年、京都大学医学部卒業。京都大学医学部附属病院精神科等の勤務を経て、2004年、たかぎクリニックを開設し、包括型地域生活支援プログラム(ACT)を行う。主著『ACT-Kの挑戦』(批評社、2008年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:抗精神病薬の神話2022. 抗精神病薬の神話2022. 補論1 第二世代抗精神病薬とアカシジア. 抗精神病薬の神話2022. 補論2 薬物療法と製薬資本~私たちは健全な二重見当識をもとう. 精神医療と暴力. ノーベル賞学者、ジョン・ナッシュの人生と精神病からの回復. シーザーのことを魂のことに取り戻す. 書評 干潟の生き物たちと中井久夫『統合失調症をたどる』. 書評 レインの再評価『R・D・レインと反精神医学の道』. こころ・からだ・社会の対話. 「成長」の終わりと「人格」の消滅. 統合失調症の約束の地、治療課題としての「治療の終焉」. アウトリーチ、日々是好日. 二一世紀の力動精神療法試論
内容紹介 統合失調症の病名変更、日本初のACTの実現など、半世紀にわたる改革の実践と思想、そして、最新の薬の知見とそのマーケティング戦略の内実について痛烈かつ、赤裸々に語り尽くした、精神医療にまつわる論考集。
目次 第1部 精神医学の思想(抗精神病薬の神話2022―あるべき薬物療法の姿を求めて;抗精神病薬の神話2022 補論1―第二世代抗精神病薬とアカシジア;抗精神病薬の神話2022 補論2―薬物療法と製薬資本‐私たちは健全な二重見当識をもとう ほか);第2部 こころ・からだ・社会の対話(共生の時代へ;小さきものの声―3・11後の社会;認知症・精神医療・社会 ほか);第3部 彼方の実践へ(「成長」の終わりと「人格」の消滅;統合失調症の約束の地、治療課題としての「治療の終焉」;アウトリーチ、日々是好日―微笑む宇宙人、救われる地球人 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-535-98525-4   4-535-98525-1
書誌番号 1113997742
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113997742

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中央 4階自然科学 Map 493.7 一般書 利用可 - 2073110974 iLisvirtual