日本人の5人に1人は死んだら警察の世話になる -- 小学館新書 --
平野久美子 /著   -- 小学館 -- 2022.10 -- 18cm -- 286p

資料詳細

タイトル 異状死
副書名 日本人の5人に1人は死んだら警察の世話になる
シリーズ名 小学館新書
著者名等 平野久美子 /著  
出版 小学館 2022.10
大きさ等 18cm 286p
分類 498
件名 在宅ホスピス , 検屍 , 生死
注記 文献あり
著者紹介 東京都出身。学習院大学仏文科卒業。編集者を経て執筆活動へ。学生時代から世界各国を巡り、その体験を生かして多角的にアジアと日本の関係をテーマにした作品多数。主な著書に小学館ノンフィクション大賞受賞作『淡淡有情』など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 自宅や施設など病院以外での死亡や、持病ではなかった死因の場合は基本的に「異状死」と判断され、警察の捜査や検視が必要になる。宅看取りが推進される中でその数は飛躍的に増えていく。摩訶不思議な日本の死因究明制度とその背景をレポート。
要旨 “イジョウ死”と聞けば、多くの人は「異常死=不審死」を連想するが、本書で取り上げるのは「異状死」だ。自宅など病院以外での死亡や、持病以外の死因の場合は基本的に「異状死」扱いとなり、警察の捜査や検視が必要になる。在宅看取りが推進され、孤立死が社会問題化していく中で、その数は確実に増えていく。親族や自身が「異状死」となった場合、どんなことが起きるのか。著者の体験を入り口に「ニッポンの奇妙な死因究明制度」の問題点を浮き彫りにする。
目次 第1章 父が、母が、「イジョウ死」扱いに;第2章 異状死という日常;第3章 異状死の異常な金銭考察;第4章 異状死は減らせるか?;第5章 施設でも起きる異状死;第6章 死因究明になぜ淡泊なのか;第7章 世論の高まりこそ大切
ISBN(13)、ISBN 978-4-09-825437-8   4-09-825437-9
書誌番号 1113998687
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113998687

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