「脱歴史時代」へのメッセージ --
南塚信吾 /編, 小谷汪之 /編, 木畑洋一 /編, 庵逧由香 /〔ほか執筆〕   -- 岩波書店 -- 2022.9 -- 19cm -- 222p

資料詳細

タイトル 歴史はなぜ必要なのか
副書名 「脱歴史時代」へのメッセージ
著者名等 南塚信吾 /編, 小谷汪之 /編, 木畑洋一 /編, 庵逧由香 /〔ほか執筆〕  
出版 岩波書店 2022.9
大きさ等 19cm 222p
分類 204
件名 歴史
著者紹介 【南塚信吾】1942年生.一般社団法人やまなみ付属世界史研究所所長,千葉大学・法政大学名誉教授.ハンガリー史.『「連動」する世界史-19世紀世界の中の日本』(岩波書店,2018年)など.(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:「今がよければそれでいいのさ」なのか 南塚信吾著. 歴史なしで村上春樹が読めますか? 小谷汪之著. 高原野菜が生まれるまで 小谷汪之著. ラグビーは世界史の産物です 木畑洋一著. 日韓関係の未来を歴史問題からはじめよう 庵逧由香著. 「核」を考える 高橋博子著. 記録を残すこと 三宅明正著. 沖縄基地問題とデモクラシー 明田川融著. 働くことは変化している 三宅明正著. 少子化は歴史抜きには語れない 斎藤修著. パンデミックと海港検疫 永島剛著. 「ポスト真実」の魔術を超えて 南塚信吾著
内容紹介 なぜラグビーのナショナルチームには外国籍の選手が入っているのだろう?長野の高冷地野菜栽培の歴史は意外に新しい?現在の世界は過去の歴史の蓄積の上に成り立っていることを、第一線の歴史家たちが、身近の具体的な事例を通してわかりやすく解き明かす。
要旨 なぜラグビーの日本チームには外国出身の選手が多いのだろう?長野の高冷地野菜栽培の歴史は意外に新しい?歴史を知ると村上春樹の小説がもっと面白くなる?―私たちが生きる現在の世界は過去の歴史の蓄積の上に成り立っていることを、第一線の歴史家九人が、身近の具体的な事例を通してわかりやすく解き明かす。
目次 「今がよければそれでいいのさ」なのか;第1部 現在は過去の遺産の上にある(歴史なしで村上春樹が読めますか?;高原野菜が生まれるまで―敗戦と野辺山開拓;ラグビーは世界史の産物です);第2部 「見たくない過去」を語ろう(日韓関係の未来を歴史問題からはじめよう;「核」を考える―宣伝される「威力」と隠される被ばく;記録を残すこと―日本の情報公開はどうなっているのか;沖縄基地問題とデモクラシー);第3部 「未来としての過去」―現在は過去にも未来にもつながっている(働くことは変化している;少子化は歴史抜きには語れない―過去の制約、未来への起点;パンデミックと海港検疫―一八七九年と二〇二〇年の横浜港;「ポスト真実」の魔術を超えて―「考える人」を取り戻す)
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-025676-6   4-00-025676-9
書誌番号 1113999345

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 204 一般書 貸出中 - 2073119092 iLisvirtual
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都筑 公開 204 一般書 貸出中 - 2073313220 iLisvirtual
公開 Map 204 一般書 利用可 - 2073981576 iLisvirtual