祥伝社新書 --
島田裕巳 /〔著〕   -- 祥伝社 -- 2022.10 -- 18cm -- 251p

資料詳細

タイトル 宗教にはなぜ金が集まるのか
シリーズ名 祥伝社新書
著者名等 島田裕巳 /〔著〕  
出版 祥伝社 2022.10
大きさ等 18cm 251p
分類 160.4
件名 宗教
注記 文献あり
著者紹介 宗教学者、作家。1953年、東京都生まれ。東京大学文学部宗教学科卒業、同大学大学院人文科学研究科博士課程修了(宗教学専攻)。放送教育開発センター助教授、日本女子大学教授、東京大学先端科学技術研究センター特任研究員を経て現在、東京女子大学・東京通信大学非常勤講師。著書に『死に方の思想』(祥伝社新書)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 安倍元首相銃撃事件でクローズアップされた、宗教と金の問題。宗教にはなぜ金が集まるのか。歴史を辿り、キリスト教、イスラム教、ユダヤ教、仏教を比較しながら、明らかにしていく。宗教、そして人間の本質に迫る1冊。
要旨 安倍元首相銃撃事件でクローズアップされた、宗教と金の問題。宗教にはなぜ金が集まるのか。歴史を辿り、キリスト教、イスラム教、ユダヤ教、仏教を比較しながら、明らかにしていく。たとえば、キリスト教では清貧を掲げ、それを実践する場である修道院や教会に金や土地が集まり、堕落した。そのことに反発して新たに生まれた修道院も、やがて同じ道を歩む。こうしたことが繰り返されてきた。いっぽうで、キリスト教における利子禁止の戒律は神学を鍛え、経済学の誕生を促したと著者は言う。宗教と金の問題を考察するなかで宗教、そして人間の本質に迫る!
目次 序章 宗教の集金力;第1章 禁欲を求め、利子を嫌悪したキリスト教;第2章 世俗を否定しながら、金にまみれた日本仏教;第3章 なぜユダヤ人は金の亡者とされたのか;第4章 商人の宗教・イスラム教の拡大;第5章 寺院と教会は土地を抱え、強大化した;第6章 為替を生んだテンプル騎士団、聖職で稼ぐメディチ家;第7章 資本主義を生んだのはプロテスタンティズムではない;第8章 日本企業と宗教のかかわり
ISBN(13)、ISBN 978-4-396-11665-1   4-396-11665-9
書誌番号 1113999356

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