平成金融危機&リーマン・ショック7つの教訓 --
滝波宏文 /著   -- 中央経済社 -- 2022.10 -- 21cm -- 221p

資料詳細

タイトル 日米金融危機の政治経済学
副書名 平成金融危機&リーマン・ショック7つの教訓
著者名等 滝波宏文 /著  
出版 中央経済社 2022.10
大きさ等 21cm 221p
分類 338.21
件名 金融-日本 , 金融-アメリカ合衆国 , 金融政策
注記 欧文タイトル:Political Economy of the Financial Crises in Japan and the U.S.
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 参議院議員(福井県選出・2期目)。元経済産業大臣政務官、財務省広報室長、スタンフォード大学客員研究員、財務総合政策研究所客員研究員。米国公認会計士(US CPA)。1971年福井県生まれ。福井県立大野高校、東京大学法学部卒。シカゴ大学大学院公共政策学科修了、修士(MPP)。早稲田大学大学院アジア太平洋研究科修了、博士(PhD)。1994年大蔵省入省後、内閣参事官補佐、財務省の主計局主査、人事企画室長、首席監察官等を歴任。2013年参議院議員初当選。2019年再選。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 平成金融危機とリーマンショック。日米という2大経済大国で歴史的に近接して起きた2つの金融危機において、なぜ対応と回復の早さに差ができたのか。多くの研究を踏まえ、政治経済学の視点から今後の教訓を探る。
要旨 「『正解』たる政策は、必ずしも人気政策ではない」2つの危機から学ぶべき教訓とは何か。コロナ危機対応にも生きた学術的視座を提示。
目次 第1章 米国は日本から学んだのか?:日米金融危機の教訓(日米金融危機対応における「学習」と「教訓」;「公的資金投入」による日米金融危機対応における、学習と教訓:「政治経済学」的観点からのアップデート ほか);第2章 金融危機についてのこれまでの研究と、本書の分析の枠組み(大量の金融危機研究:3つの視点で整理;「日本金融危機」(平成金融危機)を中心とした、これまでの研究 ほか);第3章 今こそ振り返るべき、日米金融危機の経緯(平成金融危機vs.リーマン・ショック;平成金融危機の経緯―1997年をピークとする日本金融危機 ほか);第4章 日米金融危機対応の比較:公的資金投資における日米の学習・教訓(公的資金投入と経済回復の関係;星&力シャップの示す8教訓の検討:日米間の学習 ほか);終章 結論(日米間の「学習」と「教訓」;まとめ ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-502-43421-1   4-502-43421-3
書誌番号 1113999379

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