仕事・家庭教育・食事をめぐるジレンマ --
額賀美紗子 /著, 藤田結子 /著   -- 勁草書房 -- 2022.9 -- 22cm -- 232p

資料詳細

タイトル 働く母親と階層化
副書名 仕事・家庭教育・食事をめぐるジレンマ
著者名等 額賀美紗子 /著, 藤田結子 /著  
出版 勁草書房 2022.9
大きさ等 22cm 232p
分類 367.21
件名 女性問題-日本 , ワーキングマザー , 階層-日本
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【額賀美紗子】東京大学大学院教育学研究科修士課程修了、カリフォルニア大学社会学部博士課程修了(Ph.D.)。現在、東京大学大学院教育学研究科准教授。主著に『越境する日本人家族と教育』(勁草書房、2013)、『日本社会の移民第二世代』(明石書店、2021)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:働く母親と階層化 額賀美紗子著 藤田結子著. 母親意識と時間負債 額賀美紗子著. 家庭教育へのかかわり方と就業意欲 額賀美紗子著. 家庭教育における父母の役割分担 額賀美紗子著. 大卒女性の稼ぎと職業に対する意識 藤田結子著. 非大卒女性の稼ぎと職業に対する意識 藤田結子著. 愛情料理は誰のため 藤田結子著. 仕事と子育ての不平等是正に向けて 額賀美紗子著 藤田結子著. フィールド調査の方法 藤田結子著 額賀美紗子著
内容紹介 母親たちは働きながら子育てをすることの困難をどのように経験し、仕事と育児・家事のバランスをどのように交渉しているか。これまで高学歴世帯に偏った視点で語られてきた問題を階層的視点から捉え直し、母親業という困難な営みをめぐる課題を提起する。
要旨 「新自由主義的母性」を喧伝する女性活躍政策は何をもたらすのか。非正規/大企業総合職/専門職など、多様な「働く母親」へのインタビューから浮かび上がる差異とは。ジェンダー、労働、教育、家事、格差…日本社会の問題が交錯し凝縮する「母親」という結節点。
目次 働く母親と階層化;第1部 育児・家庭教育(母親意識と時間負債―母親業と仕事を織り合わせる;家庭教育へのかかわり方と就業意欲―「親が導く子育て」と「子どもに任せる子育て」;家庭教育における父母の役割分担―4つの類型);第2部 仕事・家事(大卒女性の稼ぎと職業に対する意識;非大卒女性の稼ぎと職業に対する意識―日常生活のリアリティ;愛情料理は誰のため―写真にみる家庭の食卓);仕事と子育ての不平等是正に向けて;フィールド調査の方法
ISBN(13)、ISBN 978-4-326-60355-8   4-326-60355-0
書誌番号 1113999728
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113999728

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 367.2/ハ 一般書 貸出中 - 2073128601 iLisvirtual