増補新版 --
加藤郁美 /著   -- 国書刊行会 -- 2022.8 -- 20cm -- 265,5p

資料詳細

タイトル にっぽんのかわいいタイル 昭和レトロ・モザイクタイル篇
版情報 増補新版
著者名等 加藤郁美 /著  
出版 国書刊行会 2022.8
大きさ等 20cm 265,5p
分類 751.4
件名 タイル
注記 文献あり
著者紹介 北海道生まれ。早稲田大学文学部哲学科卒。作品社で『ヘンリー・ダーガー 非現実の王国で』など編集ののち独立、月兎社主宰。著書に『増補新版 切手帖とピンセット』(国書刊行会)、『シガレット帖』『どうぶつ帖』(以上、倉敷意匠計画室)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 昭和を彩ったモザイクタイルの8割が、わずか4キロ四方の小さな町、岐阜県多治見市笠原町で作られていた。なつかしいモザイクタイルを深く楽しく紹介する。山内逸三と藤井厚二の関係をさらに掘り下げるべく訪ねた聴竹居での発見などを加えた増補新版。
要旨 おばあちゃんの家、銭湯、映画館、角の煙草屋…昭和を彩ったなつかしいタイルの8割が、なんと4キロ四方の小さな町、岐阜県多治見市笠原町で作られていました。色とりどりのタイルを生み出した笠原町と、いまも笠原タイルを貼った建物がのこる全国の街町を訪ねます。
目次 1 昭和レトロタイル・コレクション―多治見市モザイクタイルミュージアム所蔵品にみる昭和30年代モザイクタイルのデザイン(丸タイル;七宝・矢形 ほか);2 山内逸三という青年がいた―23歳で美濃焼モザイクタイルを創製した若者(京都・国立陶磁器試験所;モダニズムの建築家、藤井厚二教授との出会い ほか);3 タイルの町、笠原町の人びと、町全体がひとつの工場(山又鉱山土とり場;製陶所の煙突風景 ほか);4 モザイクタイルの旅―昭和をのこすタイルな街町(仁王美容院(名古屋市);どんぐりタイル(富士吉田市) ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-336-07375-4   4-336-07375-9
書誌番号 1113999794

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 751.4 一般書 貸出中 - 2073498727 iLisvirtual
公開 Map 751 一般書 利用可 - 2073128563 iLisvirtual
公開 Map 751 一般書 利用可 - 2073345203 iLisvirtual